マイベストプロ京都
小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(こばしひろ) / 講師

一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会

コラム

昭和の古きよき時代

2018年3月6日 公開 / 2020年10月25日更新

テーマ:人生の軌跡と羅針盤

コラムカテゴリ:スクール・習い事

その昔、テレビが
一家に一台しかない
昭和の時代。

家族団らんの場所は、
テレビがある居間でした。

テレビ番組も
家族で楽しめるホームドラマが多く、
親も子もドラマを観て泣いたり笑ったり
ドラマの話題で盛り上がったものです。



裸電球



時代は流れ・・・

車も電話もテレビも部屋も
ひとりに一台。

それに合わせるように
テレビ番組も様変わりしました。

かつてこぞって観ていた
ホームドラマは隅に追いやられ、
異常犯罪に挑む刑事ドラマが
やたら多くなってます。

そんなサスペンスドラマも
視聴者からのクレームや規制で、
逃げる犯人がシートベルトしたり
観ててもリアリティにかけます。

それはそれで仕方ないが、
出演者もなんだかなぁ~
という人が多くなりました。

若手タレントを
売り出すために演技力もないのに
顔だけで出演させる製作サイドと
スポンサーの忖度関係。

これらの社会の流れに沿うように
のどかな田舎でも残虐な犯罪が
起こるようになり、近所付き合いも
閉鎖的に変わりつつあります。

テレビの視聴率の低下に
反比例するようにネット人口が増え
SNSで個人が自由にアウトプット
できるようになりました。


ネットは便利なツールですが、
私の年代はアナログ人間が多く、
デジタルから遠ざかっている
人たちもいるでしょう。


以前、韓国ドラマが
ブームだった時があります。

もしかしたら、韓国ドラマには、
昭和に生きたアナログ人間たちが、
古き良き時代の日本を懐かしむ
何かがあったかもしれません。

せめてアナログの人たちだけでも、
古き良き時代の文化や人情を
未来に伝えていきたいですね。




【小さな実践】
たまには天気の良い日に
散歩でもしてみよう



 

この記事を書いたプロ

小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会)

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