マイベストプロ京都
小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(こばしひろ) / 講師

一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会

コラム

日報で先の行動を見える化する

2016年10月25日 公開 / 2020年10月25日更新

テーマ:マインドセットの書き換え

コラムカテゴリ:スクール・習い事

「起業に疲れた人は、
頑張らなくていいよ、楽しみましょう」


コーチコンサルの方で、
このように言う方も少なくないのですが、
ある意味、正しいと思います。

しかし、

具体的に伝えないと誤解して、
本当に頑張らない人になるからね(笑)

頑張るところは頑張って
息を抜くところは息を抜くような
メリハリがある計画を立てることです。


コミュニティ


例えば、

ダイエットの計画を立てたとします。

①「1ヶ月で10キロ痩せる」
②「1年かけて10キロ痩せる」

この2つの計画は数字だけなら
10キロ減量したという結果は同じ。

ところが、それぞれの計画を、
一週間単位で考えると、

①は一週間で2.5キロ減量することになり、
ハードですが短期間で10キロ減量できます。

②一週間で約0.2キロずつ
減量すれば1年でほぼ10キロ減量できます。

①のように短期で計画すると
ハードルが高すぎて継続できないかも
しれないしリバウンドする可能性もあります。

②のように長期で計画すると
日々の負担が少なく、習慣化されるので
継続できるし健康的です。


早く目的を達成したいからといって、
始めからハードルを上げ過ぎると、
行動するのが苦痛になり挫折します。

日々の負担を軽くすれば、頑張らなくても
経過も楽しむことができます。


それにはこれです。

絶対にやる1日の作業ルーティンを
書き出して、それぞれのゴールを長期で設定し、
ゴールまでの期間を日割りで計算して作業を分散し
その日の進捗状況やアイデアを作業日報に書く。


もし、あなたが、
コーチやコンサルタントと契約しているなら
日報を見てもらうと、あなたの毎日の
動きを分析することが容易で、息を抜くところと
頑張るところが見える化できます。


これは、是非、おススメ。



 

この記事を書いたプロ

小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会)

Share

関連するコラム

  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ京都
  3. 京都のビジネス
  4. 京都の人材育成・社員研修
  5. 小橋広市
  6. コラム一覧
  7. 日報で先の行動を見える化する

© My Best Pro