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コラム
自己維持を騙す習慣化
2016年8月9日 公開 / 2020年10月25日更新
あなたは高いところは好きですか?
私はちゃんとした建物の中なら大丈夫ですが、
まわりに囲いがないとダメです。
このように動物には、
危険なものに近づかないという
生命を維持するための生存本能があります。
このような本能は、
潜在意識の中で思考や行動を制限しているので、
あなたも、得体の知れない暗闇には
足を踏み入れたくないでしょう。
現状から動かないのが安全!
と考えるのが普通です。
脳には変化を嫌うこんな癖があります。
自分の存在を一定に保つことで、
自己崩壊をしないようにし、自己を維持する
「恒常性維持」
これは本能の一部だそうです。
※恒常性維持とは、病気の原因となる
ウイルスや細菌が感染したり、
癌細胞が発生し多少増殖をしても、
常に体の環境を快適で一定した状態を
維持する機構が備わり、生体環境を
正常な状態に保とうとする。
これを生体の恒常性の維持機構という。
(専門書から引用)
この恒常性維持機能は、
思考や行動に影響があります。
何をやるにしても、
大きな変化に抵抗するのは
こういった恒常性維持が影響しています。
ということなら、
セルフイメージや習慣を変えるのは
脳を騙すしかありませんね。
まずは小さく小さく、少しずつ変えていく
変わっているのが脳に気付かれない程度に
私がメールマガジンを定期的に
発信できるようになったは、
こうして脳を騙しました。
最初は、10日に1回 1ヶ月に3回
次に週に1回 1ヶ月に4回
そして今の月水金 週3.回 月12回です。
ここまで半年かかりました。
ずいぶん気の長い話しでしよ(笑)
自分に適した期間で無理がなく
モチベーションを保てる習慣づくり
これが習慣化プログラムです。
習慣化プログラムは
継続に繋がる大切なスキルで
コーチングによって作り込んでいきます。
これを一度、実践すると、
継続したい時に、応用がきくようになります。
あなたも是非、やってみて下さい。
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