常に進化するAIの世界―競争はアプリからボットへ―Ⅰ
[待たれる自動運転]
ITの世界にはあんまり強くない私ではありますが、スマートフォンで使えるのGoogleの音声入力機能はしょっちゅう利用しています。
検索をいちいち文字で打つ必要がありませんし、例えば、駅に向かって歩きながらでも、電車の時間や目的地の位置など調べることができるからとても便利なのです。
数多くあるアプリを始め、スマホの様々な機能を自在に駆使している若い人などから見ると、こんな利用法など初歩の初歩なんでしょうが。
で、こういった機能が、スマホだけでなく、ほかにも機器を選ばず自由にできるようになったら、それはかなり便利には違いありません。
その最たるものが車の中です。
車による移動中というのはほとんど何にもできないといっていいのです。
ラジオやオーディオによる音声からのインプットか、ハンズフリーの電話機能で外と連絡を取り合うかぐらいしか選択肢がありません。
これがもし調べものとか自由にできて、オフィスに戻った時、そのプリントアウトまで出来上がっていたらかなりの時間節約になるのです。
しかし、考えてみればそんな場面もそう多くなないか・・・(音声に限られますから・・)
やはり車の場合、自動運転が可能な車中で資料の読み込みや文書作成など自由に作業が進められる方が便利だろうな、と思います。
私にとって一番いいのは、寝てる間に目的地に着くことではありますが・・・・
運転は嫌いじゃないけれど・・
つづく