聞いてないヨー!―散々無茶振りをされてきてわかった自分の性格―Ⅳ(おしまい)
[さらば、書類たちよ]
年末、書斎にたまっていた大量の書類を捨てました。
いずれ、いることになるかも知れないと思い、ずっと取っていた書類でした。
金融機関や保険会社からのお知らせ、役所からの通知、病院関係の書類など様々でした。
いつか必要になるかも知れない、無いと困ることになるかも知れない・・と、ずっと捨てられずにいたのです。
結局、何年たっても必要になることはありませんでした。
見つからなくて、大変困った、ということもありませんでした。
ひょっとして大事かも・・・と思っても、大抵の場合いらないものです。
また、どうしても必要になったら、別の形で調達すればいいだけのことなのです。
まあ、わかっちゃいない訳ではないのですが、まめに捨てるという作業の方が億劫なのかも知れません。
で、そんなこんなで、とにかく紙類をまとめてみたら、大きめの紙袋に6~7袋くらいになりました。
これは本来であればシュレッダーにかけて捨てるところですが、我が家にはそんな近代兵器はありません。
仕方なく、燃やしてしまうことにしました。
近年特に外で火をたくことはご法度と承知はしていましたけれど、とにかく中身がゴミにバサッと出せるものでもないので、庭の隅っこで焼却処分いたしました。
ものすごくかさばっていた紙類も燃やしてしまえば、何十分の一の灰と化してしまいます。
ちゃんと見ればちょっとは大事な書類もあったのかも知れないけれど、とにもかくにも我が雑然たる書斎が多少なりともすっきりしたことは確かです。
さ、今年はこのスッキリとした状況から新たな価値を生み出すためにがんばるぞ!
の覚悟でおりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
この庭の隅っこで燃やしました<m(__)m>