「恋愛」を参考にして「情報発信(アウトプット)」の本質を考えてみる―「置き換え」で見えてくる世界―
先日、ラジオを聴きながら運転していたら女性のパーソナリティが面白いことを言っていました。
彼女曰く「男は初恋が忘れられない動物であり、女は最後の恋が忘れられない動物である。って格言があるそうですよ。」だそうです。
なるほど! 分かるような気がします。
男はウジウジと過去にこだわり、女は常にアップデートする。
だから男は女にかなわん訳だ!・・・と、私の感想は少し飛躍してしまいます。
しかし、一方でこんな格言もある。
「男は毎朝隣りに違う女性が寝ていることを願い、女は毎朝同じ男性の傍らに寝ていることを願う。」
つまり、生来男は相手をとっかえひっかえしたい動物であり、女は安定した幸せを願う習性がある、ということになるのでしょうか。
上記2つの格言は、一見矛盾しているように見えます。
両者(男と女)は、果たして脆弱なのかしたたかなのか、ロマンチストなのか即物的なのか、いったいどっちなんだよ!と聞きたくなります。
つづく