営業は「プロレスの技」をかけるようなものと思うと上手くいく?
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営業やセールスはプロレスの技と同じ?
今週どうしても参加しなくてはいけない異業種交流会があるのだけど、営業やセールスが苦手なのでどうも気乗りしない。
そんなアナタにオススメしたいのが、「営業やセールスはプロレスの技と同じ」と思うことです。
今にして思えば、私が異業種交流会に出席する時には、プロレスの試合をする感覚で参加していたような感じでした。
会場入りするときには、プロレスの入場曲のようにテーマ曲が流れており、司会は古舘伊知郎だったような気がします。
十六文キックを、ウエスタン・ラリアットをキメようとしていた気がします。
以上は、全て私の頭の中での出来事ですが、それでも不思議な高揚感をもって交流会に臨むことができ、苦手なはずだった営業トークもすんなりと口をついて出てきました。
プロレス技に例えると上手くいくワケ
プロレス技というのは、何度か技をかけられる体験をしておくことで、その技を習得も出来ますし、その技の外し方も身につけることができます。
そして、自分がその技をかけるときも、かけられた経験がいきることによって効率よく技を出すことが出来るのです。
それだけではなく、かけるためには相手との間合いを詰めるタイミングなども必要ですが、相手も慣れているので、そう簡単にこちらの思惑通りには動いてくれません。
相手の間合いを詰めるためのテクニックも必要となってくるのです。
これら一つひとつの手順や心がけが営業やセールスを成功させるためのものとそっくりなのです。
プロレスの試合会場をビジネスに見立てると、異業種交流会はまさに絶好の場になります。
交流会場はある意味、技をかけていい場所なので、自分が培った技をのびのびとかけてみてはいかがでしょうか。
まあ異業種交流会というのは、少し進行がお約束じみているところも、プロレスと近いところがあるので、その気になりきって行動してみてください。
ちなみに私が個人的に好きなプロレス名言集は、
「猪木、テメエの首をへし折るのに3分もいらねえ。5分あれば十分だ」です。
時間延びてるし!っていう……。
いやあ、真剣試合あり、笑いあり、プロレスは本当に素晴らしいエンターテイメントですねえ。
人を幸せにするビジネスも同じです。
真剣でありつつ笑いを忘れずにいたいものです。
ビジネスに活用できるストーリー漫画を描く漫画家
王子月乃さん(オウジサマアイランド)
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