マイベストプロ

JIJICO powerd by マイベストプロ

  1. マイベストプロ TOP
  2. JIJICO
  3. お金・保険
  4. 3度目の住宅エコポイント、リフォームがお得に

3度目の住宅エコポイント、リフォームがお得に

カテゴリ:
お金・保険

住宅エコポイント、3度目の登場

3度目の住宅エコポイント、リフォームがお得に

1月下旬の国会審議において、補正予算が成立。その政策の1つとして注目されるのが「省エネ住宅ポイント制度」です。住宅ポイント制度としては3度目の登場です。1度目は2010年3月~2011年7月まで、2度目は2012年1月~7月まででした。

まずは今回のポイント制度の概要を見ていきましょう。

住宅エコポイントの対象と発行ポイントは?

Q1:対象となるのは?
1、エコ住宅の新築(賃貸住宅を除く)
工事請負契約は平成26年12月27日以降、平成28年3月31日まで。
建築着工・工事着手が平成26年12月27日から平成28年3月31日まで。

2、完成済み新築エコ住宅の購入
平成26年12月26日までに検査済証発行。平成27年2月3日以降に売買契約を締結。

3、エコリフォーム
「1」と同じ。

Q2:発行ポイントは?※1ポイント(以下、P)あたり1円
1、エコ住宅の新築:30万P

2、完成済み新築エコ住宅の購入:30万P

3、エコリフォーム:内容に応じて異なり最大30万P、耐震改修は別途15万P
・(a)窓の断熱改修:大きさに応じて3,000~20,000 P
・(b)外壁・屋根・天井・床の断熱改修:部位に応じて30,000~120,000 P
・(c)設備エコ改修工事(太陽熱利用システム、高断熱浴槽、節水型トイレ、高効率給湯器、節温水栓の5つのうち3種類以上):設備の種類に応じて3,000~24,000 P
・(d)上記(a)~(c)と合わせて行う以下の工事
バリアフリー改修:改修箇所に応じて6,000~30,000 P※60,000 Pを限度
エコ住宅設備の設置(3種類未満):設備の種類に応じて3,000~24,000 P
リフォーム瑕疵保険加入:1契約につき11,000 P
耐震改修:1戸あたり150,000 P
既存住宅購入加算:上記ポイントと同様※最大100,000 P

Q3:ポイント交換対象は?
・省エネ・環境配慮商品など
・地域振興に資するもの(地域産品・地域商品券、復興支援)
・全国で使える商品券、プリペイドカード
・環境寄附・復興寄附
・エコ住宅の新築・エコリフォームを行う工事施行者が追加的に実施する工事(即時交換)

手頃・手軽なリフォームにも使い勝手の良い制度

中古住宅購入後、3か月以内にエコリフォーム対象工事などの請負契約を締結すると最大10万Pが付与されます。「もともと中古住宅を購入しようと考えていた」「新築と比べて安く購入できる分、省エネなどのリフォームを検討していた」という人にとっては朗報でしょう。

また、従来のリフォームによる住宅ポイントは、「窓の断熱改修」「外壁・屋根・天井・床の断熱改修」のいずれかが必須であり、比較的、高額で大がかりな工事が対象となっていました。しかし、今回は5つの住宅設備のうち3種類以上を設置する場合も対象となります。今回の住宅エコポイントは、手頃・手軽なリフォームを組み合わせて実施することを検討している人にとっても、使い勝手の良い制度と言えるでしょう。

今回のポイント制度を契機にリフォームを検討する人もいるかもしれませんが、カードのマイルやポイントと同様、住宅エコポイントはあくまでも「おまけ」。コストと効果面から検討し、必要かつ優先順位の高いリフォームを実施して、水道光熱費などの節約と生活の快適化の実現につなげていきましょう。

セミナー・執筆を通じてお金のコントロールを提案するFP

益山真一さん(ベターライフ提案室インタレスト)

Share

関連するその他の記事

副業はいくらから確定申告が必要? 在宅副業で認められる経費、フリマアプリの収入は?

会社員の副業に関する確定申告の疑問について、税理士の熊谷亘泰さんに聞きました。

熊谷亘泰

熊谷亘泰さん

公認会計士・税理士の資格を持つ経営コンサルティングのプロ

住宅ローン控除が延長、特例措置のポイントと2021年の住宅購入で気を付けたいこと

今回の住宅ローン控除改正で注目したいポイントは。コロナの先行きが見通せない中で住宅を購入する場合に、注意すべきことについてファイナンシャルプランナーの佐藤陽さんに聞きました。

佐藤陽

佐藤陽さん

家づくり資金コンシェルジュ

コロナ禍だからこそお金は寝かせておかずに働いてもらいましょう

コロナ禍の今だからこそお金の活用方法について解説している記事です。 今後の先行きが見えないからこそ今から備えていくためにも是非参考にしていただければと思います。

吉井徹

吉井徹さん

投資歴10年以上、ファイナンシャル・プランニングのプロ

ネットスーパーの需要急増?ネット利用で家計管理かリアル店舗で特売品パトロールか、やりくり上手はどこで何を買う?

ネットショッピングやネットスーパーなどを、どのように使い分けることが、やりくり上手なのでしょうか。ファイナンシャルプランナーの樽 利恵子さんに聞きました。

樽利恵子

樽利恵子さん

プロフェッショナルの家計コンサルタント

カテゴリから記事を探す

キーワードから記事を探す