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岸井謙児
臨床心理士
岸井謙児プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です
岸井謙児(臨床心理士)
カウンセリング・オフィス岸井
前回は子どもの世界を描いた映画を紹介しました。今回は青年期を描いたヒリヒリする映画の数々を紹介します。『青年は旅に出る』なんてちょっとクサいタイトルですが、実際青年期に当たる大学生と関わっている...
「僕はアメリカに生まれてきたかった。 日本では暗黙の了解とか,暗黙のルールとか言われるけど、自分はそういう人の気持ちを察するのが苦手で鈍い。だからちゃんと説明してほしい。なぜ自分にわかるように説明...
「親ー子の関係」は幼いころはそれこそ「子どもの命の絆」です。自分一人では生きていけない赤ちゃんは養育者から離れることはできません。ですから一体化して密着関係にならざるを得ません。しかし次第に成長し...
なぜ彼女たちは自分を傷つけるのか?手首や腕、あるいは太ももなどを傷つけることでしか自らの苦しみや生きづらさを表現できないやりきれなさ・・。ある時は自分を傷つけることで自分が生きていることを確認し...
最近「アンガーマネージメント」という言葉が普及していますが、そういう言葉が出てくること自体、世の中に怒りが蔓延している証拠なのかもしれません。もっとも怒りと言っても、義憤から私憤、虐待から犯罪まで...
ずっと考え続けてきたことがあります。時に人生は 長く急な坂道のようだ、と。さらに曲がりくねっていて、登りきったところに新たな光景が開けていることを信じながらもいつまでも続く長い坂を見ていると、...
最近よく感じることに、「人は『自分はこういう人間だ』と思うとおりにの自分になろうとする、ということがあります。たとえば「自分はダメな人間だ」と心のどこかで思っていると、その自分に対する見方(自己...
明けましておめでとうございます。正月早々「死と再生」というちょっとドキッとするタイトルですいません。でもお正月だからこそ、こういうことも実感がわくのだと思うので、考えたことを書いてみますね。昔か...
「・・・もうダメだ・・」と思ったことはありませんか?そう思うに至った事情はそれぞれでしょう。誰でも一生に最低1回ぐらいはそう思うことがあっても不思議ではありませんし、そう思いながらも、何とか今...
最近来室される方の中で、「聞いてもすぐに忘れてしまう」「うっかりミスが多くて困っている」等の「聞く力」「聞いて覚える、思い出す力」が弱くて困っているというご相談をよく受けます。決していい加減に聞...
医学部受験で女子学生よりも男子学生や卒業生の子息が優遇されていたというニュースがたびたび報道されています。その中で、「ありゃりゃこれは通らんだろう」という言い訳が、皆さんご存知の「女子学生は男子学...
ルミナリエに行ってきました。テレビなどではたびたび取り上げられてもはや神戸の年末の恒例行事のようになってきたルミナリエ。もともとは阪神淡路大震災でなくなった方の鎮魂行事ということだったのですが、今...
あなたは悪くない。あなたのせいではない。あの人を救えなかった、変えられなかったのは、あなたの努力不足だからではないのです。もっとこうすればよかった、どうしてもっとできなかったのだろう、と...
新年になり、しばらく経ちました。また日常の時間と生活リズムが戻ってきましたね。前回のコラムでは「円環の時間」「直線の時間」「(私の考える)生の時間」などと考えてみましたが、時間にはこれら以外にも...
新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。新年になるといつも繰り返す、このフレーズ。もちろん今の自分の気持ちのありのままではあるのですが、では振り返って見ると...
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