JIJICO:あなたは、「他人が握ったおにぎり」を食べられますか?
突然、人ごみや電車の中で無差別に切りつけたり一方的な恨みで襲いかかる等、動機や背景の理解に苦しむ、まるで自暴自棄とも言える事件が相次ぎました。
こういう理不尽な事件が起きるとメディアでは加害者の病的な要素や発達の問題に結びつけて解釈することがありますが、残酷な事件に対して「あれは特別な人間が起こしたことだ」というストーリーに納得することなく、むしろ「私たち自身も彼らと同じ心理状態に追い込まれた時、自暴自棄の行動をしてしまう可能性はあるかもしれない」という謙虚な自覚を持つことが必要でしょう。
では私たちには、ストレスに対してどういう対処法が備わっているでしょうか?
具体的な方法を検討しながら、ネガティブな感情に振りまわされて自暴自棄にならないための注意点をまとめました。
良ければ一度ご覧ください。
「ネガティブな感情で自暴自棄にならないための3つの対処法」