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岸井謙児

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岸井謙児(きしいけんじ)

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コラム

シンボリズムの森 ⑤ 「水-1」

シンボリズムの森

2018年6月17日 / 2018年9月18日更新

シンボリズムの森、第5回目は「水」。
「水」について書き始めて、思わず「しまった!」。なぜなら「水」なんてものは、本当にさまざまな象徴的な意味を含んでいるので、そう簡単にまとめられるものではないのです。
そこで、とりあえず今回は「水-1」として2回ぐらいで何とかまとめてみます。

さてこの季節「水」と言えば「雨」。
梅雨に入ると気持ち的にはどんよりしますが、しかし草花にとっては「恵みの雨」。
雨空の下、ちょっと見ない間にぐんぐん新芽が伸びて茂ってくるのもこの季節です。
そう考えると「水」の一つの意味は「生命力」。

植物だけでなく人間も、水なしには生きていけません。
身体自体に含まれる分量は成人ならなんと60%とか。70kgの体重のあなたなら42kg(リットル)が水だとか。もっとも私のように「水ぶくれした」身体の場合、もっと多いかもしれませんが(-_-;)。
形容詞としても「みずみずしい」とか「潤いがある」というような表現は新鮮な生命を感じさせますね。女性が乳液や化粧水で肌の保湿力を高めようとするのも納得です。


さらにそういう生命力を与える役割として、女性的・母親的なイメージもあります。植物に水をあげる時「早く大きくなってね」という気持ちであげますが、そういう時「水」は「母性的な愛情」とも言えます。

ただし、「母性・父性」となるとあくまでも「相手を成長させるための愛情」でなければいけません。植物でも子供でも「相手が必要とする量」の愛情を「相手が必要とするタイミング」で提供するのが親の役目。ただ一方的な愛情や気まぐれな猫っ可愛がりでは、植物を枯らしたりに「根腐れ」を起こさせることも有ります。

相手を十分理解して、相手の成長ために「必要な量」と「必要とするタイミング」で提供する力量が親の必須条件かもしれません。



「水」のシンボリズムはまだまだ深いですよ、次回へ続く。

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