シンボリズムの森 ③ 「森」のシンボリズム
久しぶりにコラムを書いてみようかと思い立った。
しかし何を書こうかがわからない。
もっともらしいことをわかったように書くのもしんどい。あとが続かない。
かといってどうでも良いことを書き連ねていくのも、なんとなく失礼な気がする。
やはり自分がある程度興味があって、しかも読んで下さる皆さんにも共感してもらえることを書くのが良いだろう。
とはいえ、自分にそんな教養の積み重ねがあるわけでもなく、特別な文才があるようにも思えない。
・・・とぶつくさぶつくさ独り言をつぶやいているうちに、「そうだ、やはり自分が興味を持てることはこれだ」と気が付いた。
それは私が生業としている「アートセラピー」に関わる「物事のシンボル的な意味」について。
私は言葉でもカウンセリングをしますが、夢や絵や箱庭療法など言葉によらない様々なイメージ表現を通じたカウンセリングがすきだ。だからなんだかんだともう30年以上もやり続けてきた。これについて何か書いてみよう、と思い立った。
というわけで、さていつまで続くかわかりませんが、身近で様々なイメージについての多様な意味を「シンボリズムの森」というテーマで気ままにスケッチしてみようかと思います。毎日更新というわけにはいきませんが、気が向いたら書いていきます。
皆さんも気が向いたら気軽に読んでください。
では。