大切なことは絵本から学んだ ② あなたならどう答えますか? 「せかいはいったいだれのもの?」
今日取り上げるのは、ディズニーのこの傑作映画「シュレック」の原作である「みにくいシュレック」
まずはDVDから
そして絵本はこちら
良く見ると「みにくさ」ではDVDより絵本のシュレックの方がリアル(?)ですね。さらに良く見ればシュレックが恋するお姫様も実は醜さではシュッレクに優るとも劣っていません。なにしろ悪い魔法にかけられて、悲しいかな美女に姿を変えられていたのです。
DVDではこちら
でも絵本ではこちら
何だか「容姿のみにくさの比較」見たいですが、勿論作者の言いたいことは違います。昔話と言えば、なんとなく主人公は美男美女のイメージ。特にディズニーの場合は王子もお姫様も美男美女ばかり。なんでだろう?と純粋に疑問を持った作者が「醜い」主人公を描いてもいいじゃないか、と思ったのでしょうね。
もちろん容姿が醜いか、どうか、イケメンか美女か、なんてことはその人自身とは関係ありませんね。あくまでもイメージの世界のことですから。昔の川柳に「骨隠す、皮には誰も迷うなり 好きも嫌いも 皮のなすわざ」というのがありましたが、顔の皮一枚めくれば誰もみんなガイコツ。やはり表面的な皮一枚の造作より、その人らしさ、自分らしさを大切にしたいものです。
・・・とはいえ、私も見目美しい人は決して嫌いじゃァありませんけどね (^_-)-☆
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