ちょっと気になる感動のテレビCM ⑦ 「ケータイなんかじゃダメなんだ、人は人を求めている!」
以前、保育所や公園で「子供の声がうるさい」と、近隣住民とトラブルになっているというニュースがありました。中には手斧を持って、園児の保護者を脅した容疑で、男が逮捕されたという極端な例もあったりして、防音壁を設置したり、遊びの時間を短くしたりと対応を迫られる保育所も少なくないと聞きます。
何だかせちがない世の中になったなぁと思っていたら、さらに時代は進み(?)、こんな事態になっているといいう動画を二つ。
どちらも騒音苦情への対応から生まれた苦肉の策なのかもしれません。
共通するのは、ヘッドフォーンやイヤフォーン。
まずはこれ。
なんだ、これは?新手の新興宗教か?と思ってしまいそうですが、どうやら口々に音楽を歌っています。
これが「サイレント・ディスコ」といわれるイヴェント。
ディスコと言えば大騒音が付きものですが、戸外でやるには大迷惑。
そこで各自がヘッドフォーンをつけて、同じ曲を聞きながら踊るというわけです。
確かにこれなら、周りに迷惑はあまりかからないでしょうね。
と、ここまでなら外国のお話なのですが、いよいよ日本でもそのサイレントディスコの波が上陸してきました。
しかも寄りにも拠って、この夏のお盆の風物詩、「盆踊り」で!
タイトルは「サイレント盆踊り」!!
おいおい、これで盛り上がるの?と言いたくもなりますが、参加者の皆さんは至って真剣。
耳にイヤフォーンをつけて、気分は盆踊り。
でも外から見てるとちょっと異様な光景かもしれません。
きっと「盆踊りの曲がうるさい!!」というクレームに取った苦肉の策でしょうけど、これって・・・・一体・・・(-_-;)
うつ・発達障害・不登校・不適応等のお悩みに カウンセリング・オフィス岸井
【カウンセリング・オフィス岸井】 ☆初回面接は無料です☆
JR・阪神「元町」阪急「花隈」神戸市営地下鉄「県庁前」駅からいずれも徒歩5分
電話:090-1243-9646 メールはホームページからもできます