世の中の子育てに奮闘するお母さん方へ贈る、ニュージーランドのステキな詩
さて、皆さん、問題です。
下の画像は、スマホのアプリと連動した、あるジャケットの画像です。
さて、一体誰のための、どんなジャケットなのでしょうか?
正解は「自閉症児・者向けのジャケット」!
シンガポールのベンチャー企業「T.Ware」社が開発して、
スマートフォンのアプリを操作することで、
ジャケットの内側に内蔵されたエアバックを膨らませる仕組みになっているそうです。
確かに自閉症児の子どもの中には
不安になった時などに狭い隙間に入り込むことで落ち着きを取り戻したり、
有名なところではあのテンプル・グランディンさんが牛の締め付け機に締め付けられることで
落ちつきを取り戻したというエピソードが語られています。
日本ではあまり知られていませんが「ディープ・プレッシャー・セラピー」といって、
海外の作業療法士の間では感覚統合の手法のひとつとして使われているようですが、
その原理を利用したこのジャケット、
日本でも販売されているということです。
問い合わせはTジャケット日本代理店のスペース96(☎03・3991・9600)まで。