世の中の子育てに奮闘するお母さん方へ贈る、ニュージーランドのステキな詩
「火病(ファビョン)」っていう病気のことを聞いたことありますか?
「火病?やけどのこと?それとものぼせ病??」と返事が返ってきそうですが、日本ではあまり聞きなれない単語ですね。
実はこれ、お隣の国韓国で、なんとサラリーマンの9割の人がかかる、れっきとした精神疾患だとのこと。
その症状はと言えば、 怒りを抑え込んだり、人間関係のストレスを溜めこむことで発症する病気の一種。
例えば、自殺願望が高まったり、時にはパニック障害や食欲低下、不眠症、不安感やうつなどを引き起こす病気だとか。
日本でいうところの「うつ病」にちかいものなのかもしれませんね。
それにしても、9割と言えば、かからない人がほとんどいないということです。
こういう状態を「病気」と言っていいのかどうか、わかりませんが、
症状を見る限り、かなりしんどそうですね。
最近日本では「新型うつ病」と言うような通称で、
同じようなタイプの若者が増えてきているといいますが、
それにしても、さすがに9割とは行かないでしょう。
原因はやはり「職場での人間関係にともなう葛藤」だとか。
どこの国でも、サラリーマンは大変だ、ということでしょう。
「サラリーマンは気楽な稼業とキタモンダ!」と歌っていた時代が懐かしい!!