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岸井謙児プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

サラリーマンは気楽な稼業・・・・ではないよね。韓国の実態。

岸井謙児

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テーマ:ちょっと気になるあれやこれ

「火病(ファビョン)」っていう病気のことを聞いたことありますか?
「火病?やけどのこと?それとものぼせ病??」と返事が返ってきそうですが、日本ではあまり聞きなれない単語ですね。

実はこれ、お隣の国韓国で、なんとサラリーマンの9割の人がかかる、れっきとした精神疾患だとのこと。

その症状はと言えば、 怒りを抑え込んだり、人間関係のストレスを溜めこむことで発症する病気の一種。
例えば、自殺願望が高まったり、時にはパニック障害や食欲低下、不眠症、不安感やうつなどを引き起こす病気だとか。
日本でいうところの「うつ病」にちかいものなのかもしれませんね。

それにしても、9割と言えば、かからない人がほとんどいないということです。
こういう状態を「病気」と言っていいのかどうか、わかりませんが、
症状を見る限り、かなりしんどそうですね。

最近日本では「新型うつ病」と言うような通称で、
同じようなタイプの若者が増えてきているといいますが、
それにしても、さすがに9割とは行かないでしょう。

原因はやはり「職場での人間関係にともなう葛藤」だとか。
どこの国でも、サラリーマンは大変だ、ということでしょう。

「サラリーマンは気楽な稼業とキタモンダ!」と歌っていた時代が懐かしい!!

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専門家

岸井謙児(臨床心理士)

カウンセリング・オフィス岸井

カウンセリング暦35年。子供から大人まで、うつ・対人関係の悩み・発達障害・不適応・ひきこもりに関わる問題に丁寧に、かつ誠実に対応します。また全国から電話・スカイプなどでも相談を多数受け付けています。

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