ネガティブ言葉をレフレイミング 14 緊張しがちなあなたへ 「明日の面接失敗したらどうしよう」
ものごとは見方一つ。
ネガティヴに見ればどうしようもないナマケモノでも
ポジティヴに見ればマイペースの自由人。
結局ものごとをポジティヴに見た方が何かと前向きな気持ちになることは確かです。
と、言うことで「ネガティヴ言葉をリフレイミング」の今日の「ネガティブ言葉」は
君ってホント「落ち込みやすい性格」だなぁ、という言い方。
「落ち込む」のは真面目な証拠
「落ち込みやすい」性格の人ってたくさんお見かけしますね。
自分が取った行動で、ちょっと人が何か否定的な反応したら
「自分がいけなかったのではないか」「自分が取った行動が相手を怒らせたのではないか」
「またやってしまった・・・・」と考えてしまう。
考えすぎだ、と周囲から言われるのだけれど、どうしても考えてしまう・・・・。
こういう方は基本的に、非常にまじめで責任感の強い方が多いですね。
そりゃそうだ、「昭和の無責任男」の植木等さんや「平成の無責任男」高田純次さんは、あまり落ち込むキャラではないですから。
ものごと真面目に完ぺきにより遂げようという前向きな真面目な方が落ち込みやすいような気がします。
「ものごとを深く、真面目に考える人」は信用されます
さて、落ち込みにくい人の例として植木等さんや高田純次さんのキャラ(断っていきますが、お二人とも素顔は無責任男ではありませんよ。真逆のまじめ人間だということです)をあげましたが、どちらのキャラが良いかは時と場合によります。
みんなで大騒ぎでもしたいときは高田純次さんがいれば盛り上がるでしょうが、ものごとを真剣に突き詰めて考えたいとき相談相手にするのにはちょっと・・。
むしろ普段から自分以上にくよくよ悩んでくれている人に意見を聞いた方が、自分では気づかないような思わぬ視点からの意見が聞けるかもしれません。
だっていつも考え込んでいるわけですから、考える守備範囲は広いはず。
「ものごとの最悪の事態を想定して、先に手を打って置く」という戦略は生きていく上では大切でしょうね。
そのためにも普段から「物事を悪い方へ悪い方へ」と考えて悩んでいてくれる人の意見は大切にしたいもの。
私はそう思うのですが、皆さん如何でしょうか?
あぁ~またやっちゃったよ・・・、私ってホント・・・・・