大切なことは絵本から学んだ ⑧ あさのこないよるはない 「あさになったので まどをあけますよ」
私の好きな絵本は、まずあまりたくさん言葉がのっていない絵本。言葉が多ければ多いほど、中身が薄まるような気がします。その代わり、やはり絵がいろいろな思いを表してくれています。
この絵本「おひさま あはは」は、全く私にぴったりの絵本。
なんていっても、ただただ
「あはは あはは」と笑っているだけなのです。
“おひさまが あはは
おおきな きが あはは
ことりが あはは
おはなが あはは”
本当に楽しくなってきます。
描かれたイラストの笑顔が本当に素敵!
子どもは毎日こんな素敵な日々を過ごしているんでしょうかねぇ~
うらやましい!
ところが最後に、朝起きた「ぼく」が、布団の中を見ると・・・・
ありゃぁりゃぁ~!またやってしまった!!(-_-;)
これはピンチだ!
そのピンチ(?)を迎えたぼくをだっこして
おかあさんが
「あはは」
こんなおおらかなドンマイお母さんがいれば
世の中、怖いものなし!!
え?ピンチってなんのことだって?
それはこの絵本を読んでみてくださいね!