ネガティブ言葉をレフレイミング 14 緊張しがちなあなたへ 「明日の面接失敗したらどうしよう」
ネガティヴな言葉は、その裏にネガティヴな考え方が潜んでいます。
言葉の使い方をちょっと見直すだけで、案外気持ちヴが切り替わるもの。
ネガティヴな言葉を言い換えてしまいましょう(リフレイミング!)。
頭の体操にもなりますよ!
さて今日のネガティヴな言葉は「変わったやつだな~」!
年がら年中「長嶋茂雄」カレンダー!
さて、私の(内緒の)宝物に「年がら年中長嶋茂雄」という日めくりカレンダーがあります。
それがこれ
これ、長嶋茂雄さんの名言・迷言が365日分載っているという得難い宝物なのですが、何とネットで半額安売り(残念!)していたので飛びつきました。
長嶋茂雄さんは皆さんご存知、大変ユニークな方。
彼の迷言には
「失敗は成功のマザー」とか、外人に向かって「how old おいくつ?」とか「I am 失礼!(アイム・ソーリーと言いたかったんでしょうね(^^;)」とかおっしゃったというエピソードもあります。
きっと子どもの頃は「変わったやつだ」とか「変な奴だ」なんて言われてこられたのではないでしょうか?
「変な」が「ユニークな」になり、そして「個性的な」に・・・
しかし何といっても、彼の実力と人柄の良さは誰もが認めるところ。
その実力と人柄があれば「変なところ」から
⇒「ユニークなところ」「個性的なところ」と言い表し方が変わってきます。
さらに、実績が伴うと
⇒何かことを成し遂げるには「人と変わったところがなけりゃ」「他の人と同じことをしていたらダメだ」なんて、むしろほめ言葉になってきます。
もう一つ突き抜けると
⇒「独創的」「天才肌」なんていわれる人も出てきますね。
要するに「人と変わっていること」自体は、良いことでも悪いことでもないのです。
だって、みんなそれぞれ違うのだから。世の中全く同じ人なんていませんよ。
実績をあげたり、人に迷惑をかけず日々を過ごす工夫をすれば、「変な」が「凄い!」に代わってくるのです。
人の評判にとらわれず、まずは自分の生き方に精進することでしょうか。
長嶋茂雄さんをモデルに、ね。
長島さん、やっぱり、ちょっと変わってるかな~(^^;)