大切なことは絵本から学んだ ① こころの「とげとげ」の針は、自分にも突き刺さる 「とげとげ」
“あるきかたは ねこが おしえてくれました
とびこえかたは いぬが おしえてくれました
のぼりかたは さるが おしえてくれました
・・・・よるのことは ふくろうが おしえてくれました
それから とびかたは ともかく
うたのことは ことりに おしえてもらいました”
いいですねぇ、自分をとりまくものごとと自分は無関係じゃない、むしろ同じ仲間のよう。
世の中は、自分を育ててくれ、愛してくれている、っていう安心感が伝わってきます。
ねこも、いぬも、さるも、ふくろうも、ことりも、み~んな友達、仲良し。
世の中に愛されているという感覚を「基本的安心感」なんていう風に言いますが、自分はこの世の中に生まれて来てよかったんだ、自分は世の中に愛されるぐらいの存在なんだ、っていう自尊心につながってきます。
“それに そもそも わたしは うまれつき かんがえるひとだし
いろいろ おぼえるひとでもあるし・・・・ ”
イイゾ、イイゾ、その調子。思いっきり自分を信じましょう。
なんたって最後は
“どうみても りっぱなひとに なるわけです。”
はいはい、がんばってくださいね!