ネガティブ言葉をリフレイミング 13 「なんでいつも自分だけ怒られるの?」
ネガティヴな言葉をポジティヴに言い換えること、それは生き残るサバイヴァルの知恵です。
「もうダメだ」「自分は何てダメなんだろう」と、思った瞬間に、生きるエネルギーが半減してしまいます。
ポジティヴに生きるヒント、としてネガティヴな言葉をリフレイミングする技術を身に着けましょう。
今日は「引きこもる」
「引きこもる」ことは「時を待つこと」
これは実際に家から出ることができずない「引きこもり」状態の人もから、ちょっと落ち込んでうつうつとしている時に世間話の中で使われる時もありますね。後者のように軽い意味で使われるときは「一時的なものでそのうちたちなおりますよ」的なニュアンスがありますが、たとえ前者のように本格的な引きこもり状態であっても・・・・
⇒「蝶になるの前のさなぎの状態」であることには違いがありません。
「明日伸びるためには、今日縮まなければならない」と言う言葉もありますが、今の状態は将来の脱皮のための準備なんだ と思えればポジティヴなエネルギーが湧いて来るかもしれません。
⇒「時を待つのだ」
「3年寝太郎」という、昔話を聞いたことありますか?
すべてものごとには「時」と言うものがあります。いくらこちらが焦ってみても、「時」が来ないことにはどうしようもありません。
「時を待つ」こと、これは自然の摂理ですからね。
生きることは、それだけでたいへんなこと
生き続けることは、ただそれだけでたいへんなことなのです。
「日常生活からの逃げ場がないと人は壊れてしまいます」
ウッディ・アレンの言葉です。