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岸井謙児プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

ネガティヴな言葉をリフレイミング(言い換え)! ⑤ 「引きこもる」

岸井謙児

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テーマ:ポジティヴに生きるためのヒント

ネガティヴな言葉をポジティヴに言い換えること、それは生き残るサバイヴァルの知恵です。
「もうダメだ」「自分は何てダメなんだろう」と、思った瞬間に、生きるエネルギーが半減してしまいます。

ポジティヴに生きるヒント、としてネガティヴな言葉をリフレイミングする技術を身に着けましょう。
今日は「引きこもる」

「引きこもる」ことは「時を待つこと」


これは実際に家から出ることができずない「引きこもり」状態の人もから、ちょっと落ち込んでうつうつとしている時に世間話の中で使われる時もありますね。後者のように軽い意味で使われるときは「一時的なものでそのうちたちなおりますよ」的なニュアンスがありますが、たとえ前者のように本格的な引きこもり状態であっても・・・・
⇒「蝶になるの前のさなぎの状態」であることには違いがありません。
  「明日伸びるためには、今日縮まなければならない」と言う言葉もありますが、今の状態は将来の脱皮のための準備なんだ  と思えればポジティヴなエネルギーが湧いて来るかもしれません。
⇒「時を待つのだ」
  「3年寝太郎」という、昔話を聞いたことありますか?
 すべてものごとには「時」と言うものがあります。いくらこちらが焦ってみても、「時」が来ないことにはどうしようもありません。
 「時を待つ」こと、これは自然の摂理ですからね。

生きることは、それだけでたいへんなこと

生き続けることは、ただそれだけでたいへんなことなのです。

「日常生活からの逃げ場がないと人は壊れてしまいます」
ウッディ・アレンの言葉です。
 

 

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専門家

岸井謙児(臨床心理士)

カウンセリング・オフィス岸井

カウンセリング暦35年。子供から大人まで、うつ・対人関係の悩み・発達障害・不適応・ひきこもりに関わる問題に丁寧に、かつ誠実に対応します。また全国から電話・スカイプなどでも相談を多数受け付けています。

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