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松田友和
内科医
松田友和プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です
松田友和(内科医)
医療法人社団翠藍 糖尿病内科まつだクリニック
インスリンの自己注射をされている方で、注射部位にしこりがある方はいらっしゃいませんか?同じ場所にインスリンを繰り返すことで、皮下の脂肪組織が肥大してしまい、しこり状になることがあります。これを、イ...
5大栄養素である、糖質、蛋白質、脂質、ビタミン、ミネラルに加えて、食物繊維は、第6の栄養素であると言われています。ほんの100年くらい前までは、「食べ物のカス」と考えられていた食物繊維ですが、昨今では整...
血糖コントロール状況を知る方法として、クリニック受診時に採血にて評価するHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)があります。治療の目標として非常に有用ではありますが、同じHbA1cでも血糖値の変動は人それぞれ大...
私達の腸の内には細菌がおよそ1000種類、100兆個も生息しています。近年、この腸内に数多く存在する細菌(腸内細菌叢や腸内フローラと呼ばれています)が、糖尿病、肥満、がんなど、様々な疾患に密接に関与してい...
最近、それぞれの健康保険団体から、「ジェネリック医薬品利用促進のお知らせ」と題したお手紙が送られてきていませんか。その中には、「先発医薬品」を「ジェネリック医薬品」に変更した場合の薬剤費の差が記載...
世界中で最も多くの糖尿病患者さんに内服されているのは、メトホルミンという種類のお薬です。世界中では、1億人以上の方が内服していると言われています。米国、ヨーロッパなどの多くの国では、糖尿病治療薬のガ...
日本人の平均寿命は女性87.32歳で世界第2位、男性81.25歳で世界第3位(ともに2019年に厚生労働省が公表)となっています。一方、糖尿病患者さんの推定平均寿命は女性75.1歳、男性71.4歳(ともに2016年日本糖尿病...
糖尿病などによる足病変の予防・早期発見・早期治療の啓発を目的とし、2012年から2月10日は「フットケアの日」として制定されています。私達の身体を支えてくれている足を守ることは、 歩行を守り、さらにはその...
以前、当コラムでも炭水化物の摂取量を減らすことで、血糖や体重をコントロールしようとするロカボダイエットのお話をしました。炭水化物を意識して体重や血糖値をコントロール ロカボダイエットとは?炭水...
体重を落としながら、血糖値を下げる飲み薬が注目されています。日本では2014年から登場している薬なのですが、最近使用量が増えてきています。このSGLT2阻害剤と言われる薬には、尿糖を増加させることで、1日...
「血糖値が高い時だけ膵臓からのインスリン分泌を促し、血糖値が低いときはインスリンを出さないので、低血糖が起こらない内服薬」=「DPP-4阻害剤」を2019年9月20日の当コラムでご紹介させていただきました。(...
1つの薬の中に複数の薬効成分が配合された薬のことを、「配合剤(合剤)」と言います。糖尿病領域においても、近年配合剤が使用されることが増えてきています。エクア(DPP4阻害剤)+メトグルコ(メトホルミ...
糖尿病の治療といえば、食事療法、運動療法、薬物療法の3本柱がよく知られています。今回は食事療法について再考してみたいと思います。食事療法と言う言葉には拒否感を感じる人もいらっしゃるかも知れません...
先日、爽やかな秋晴れの空の下、しあわせの村で開催されたウォークラリーに参加してきました。地図を頼りに、チェックポイントを通過し、設定された目標タイムを目指して公園内を散策しました。3位以内に入れ...
先日、岡山県でインスリンに関する講演をさせていただく機会がありました。中国地方、四国地方、兵庫県の糖尿病専門医が50名以上集まり、インスリン治療に関してディスカッションしました。私からは、2型糖尿...
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