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松田友和
内科医
松田友和プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です
松田友和(内科医)
医療法人社団翠藍 糖尿病内科まつだクリニック
血糖コントロールを目的としたお薬にはたくさんの種類があります。その中でも血糖降下作用および体重減少作用が最も期待できるものに、GLP-1アナログ製剤と呼ばれるお薬があります。GLP1-アナログ製剤の中でも202...
はじめに 少し前にコーンフレークが再ブレークしました。さらに、最近ではオートミールが注目され、品薄状態になったこともありました。コーンフレークやオートミールはシリアル食品に分類されます。「時間がな...
はじめに 高血圧や高コレステロール血症と比較して、糖尿病には少し気恥しい響きがあるようです。「糖尿病であることを知られると恥ずかしい。」「糖尿病であると気づかれたくない。」と言った声をしばしば耳に...
はじめに 約1000万人と言われている糖尿病患者数の90%以上が2型糖尿病です。したがって、糖尿病≒2型糖尿病として扱われていることが多いようです。2型糖尿病は生活習慣病の1つでありますが、生活が乱れているか...
はじめに 糖尿病治療の3本柱は、食事療法、運動療法、薬物療法です。食事療法と言えば、質素な食事、味気ない食事を思い浮かべる方も多いかもしれません。しかし、糖尿病の有無にかかわらず、人生を豊かに生き...
はじめに 糖尿病による腎障害などで、腎機能が低下してしまいますと、貧血を生じることがあります。この事を腎性貧血と言います。今までは腎性貧血の対処法としては、注射薬のみの選択肢だったのですが、最近に...
糖尿病網膜症 糖尿病とは、血液の糖(グルコース)の濃度が高い状態をいいます。そのため、血液の通り道である血管の内腔が痛むことで様々な合併症を引き起こします。糖尿病網膜症は、網膜に張り巡らされている...
はじめに 糖尿病が原因で失明することがあることをご存知でしょうか。実は、糖尿病網膜症は日本における失明原因の3位で、年間約3000人の方が糖尿病網膜症で視力が奪われています(1位 緑内障、2位 網膜色素...
1型糖尿病の種類 実は1型糖尿病には、インスリン分泌が低下していくスピードに応じて3つの種類があります。それぞれ、「劇症」「急性発症」「緩徐進行」と言われます。1、劇症1型糖尿病最も早くインスリン...
はじめに 糖尿病内科と言えば、1つの病名だけを扱う内科かと思われるかもしれません。しかし、同じ糖尿病と言っても、糖尿病の病態は個々の患者さんにより大きく異なっています。内服薬の種類やインスリンの種...
糖尿病性神経障害への対策 神経障害の原因は、神経を栄養している血管が高血糖により障害されることですから、高血糖を是正することが最大の対策になります。一般的にはHbA1c 7%以上の高血糖が長期間持続すると...
はじめに 糖尿病は症状が出にくい、あるいは気づきにくいために放置してしまいやすい疾患群です。実際に私達のクリニックを初めて受診される患者さんの半数以上は、健診などで高血糖を指摘されたなどで来院され...
前回のおさらい 前回(腎臓と糖尿病の関係(1))は、腎臓の働きとその働きが低下している状態である慢性腎不全のことをお話しました。その慢性腎不全で新たに透析導入となる方の42.5%(2017年)は糖尿病が原...
はじめに 33万人で毎年5000人ずつ増加している。日本における透析患者数です。糖尿病は腎臓の働きに大きな影響を及ぼします。また腎臓の働きが悪化することで、心臓病や脳卒中などの心血管疾患の発症も促進さ...
はじめに 団塊ジュニア世代が高齢者となる2035年に向けて、高齢者の心不全の患者さんが大幅に増加する「心不全パンデミック」の到来が心配されています。既に最近は心不全による入院が毎年1万人ずつ増えてきて...
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