マイベストプロ神戸
松田友和

チーム体制で患者を支える糖尿病医療のプロ

松田友和(まつだともかず) / 内科医

糖尿病内科まつだクリニック

お電話での
お問い合わせ
078-926-0780

コラム一覧:糖尿病内科かいせいクリニック

RSS

動機づけ面接について(後編)

2021-11-09

 動機づけ面接の4つのプロセス 動機づけ面接では、チェンジトークを引き出して、将来の変化をもたらすために、4つのプロセスが必要であると考えています。1,engaging(関わる):絆を結ぶ。相互の信頼と敬...

動機づけ面接について(前編)

2021-10-15

 はじめに 「あなたにとって必要なものはあなたが既に持っています。それを一緒に探しましょう。」これが、動機づけ面接の目的です。以前に、「やる気」についてのお話をしました。物事を積極的に進めようと...

糖尿病診療における「スティグマ」と「アドボカシー」を考える

2021-01-04

はじめに 高血圧や高コレステロール血症と比較して、糖尿病には少し気恥しい響きがあるようです。「糖尿病であることを知られると恥ずかしい。」「糖尿病であると気づかれたくない。」と言った声をしばしば耳に...

「食物繊維を知る」

2020-06-18

糖尿病 食事

5大栄養素である、糖質、蛋白質、脂質、ビタミン、ミネラルに加えて、食物繊維は、第6の栄養素であると言われています。ほんの100年くらい前までは、「食べ物のカス」と考えられていた食物繊維ですが、昨今では整...

持続血糖測定器 ~血糖値を点ではなく線で知る~

持続血糖測定器 ~血糖値を点ではなく線で知る~

2020-05-28

血糖コントロール状況を知る方法として、クリニック受診時に採血にて評価するHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)があります。治療の目標として非常に有用ではありますが、同じHbA1cでも血糖値の変動は人それぞれ大...

「糖尿病看護認定看護師と臨床検査技師と満開の桜」

「糖尿病看護認定看護師と臨床検査技師と満開の桜」

春本番を迎えて、クリニックの桜も満開になりました。私たちの糖尿病内科かいせいクリニックでは、この4月から新しく2名のスタッフが加わりました。糖尿病看護認定看護師と臨床検査技師の2人です。糖尿病看...

血糖値の季節変動をご存知ですか?

血糖値の季節変動をご存知ですか?

2018-11-29

気が付けが今年もあと1ヶ月となりました。冬本番を迎えますが、お元気にお過ごしでしょうか。寒くなると、身体を動かすことも面倒くさくなりがちです。実際に、日本人のHbA1c(平均血糖値)は、夏に下がりやすく...

2型糖尿病の様な1型糖尿病って?

今年は桜の季節があっという間に終わり、早くも新緑の季節になっています。「糖尿病内科かいせいクリニック」もあっという間に開院して1ヶ月が経ちました。糖尿病の病態は個々の患者さんにより異なっています。...

「糖尿病内科かいせいクリニック」を開院

「糖尿病内科かいせいクリニック」を開院

先週末に内覧会を開催いたしましたが、4月2日からクリニックを開院することが出来ました。2016年に開設した偕生病院「糖尿病センター」の外来部門として、偕生病院の目の前に「糖尿病内科かいせいクリニ...

内覧会開催

内覧会開催

満開の桜の下、「糖尿病内科かいせいクリニック」の内覧会を行いました。大変沢山の皆様からお花、お祝いを頂きました。また大変沢山の皆様にお越しいただきました。本当にありがとうございました。...

この専門家が書いたJIJICO記事

糖尿病の本当の怖さと向き合い方

糖尿病の本当の怖さと向き合い方

2019-06-13

寿命が10年縮むと言われれば、どんな病気を想像しますか。糖尿病を放置すれば、元気で長生きの大きな障壁になります。その一方で、糖尿病に向き合うことで、必ず「元気で長生き」は達成できます。

アルコールと糖尿病

アルコールと糖尿病

人類を楽しませ、時には狂わせてきたアルコール。うまく付き合っていくことは、糖尿病の有無とは関係のない全人類のテーマとも言えます。

炭水化物を意識して体重や血糖値をコントロール ロカボダイエットとは?

炭水化物を意識して体重や血糖値をコントロール ロカボダイエットとは?

ロカボダイエットという言葉を最近よく耳にします。ロカボとは、低炭水化物(Low Carbohydrate)のことを指しています。炭水化物を意識することで体重や血糖値をコントロールし易くなるかもしれません。炭水化物について学んでみましょう。

日常生活における身体活動でもたらされる健康効果

日常生活における身体活動でもたらされる健康効果

2017-05-22

最近、日本人の運動量は減ってきていますが、「運動」は元気で長生きするためにはとても大切です。しかし、様々な理由で運動が始められない人も多いと思います。そこで注目したいのが、日常生活における身体活動です。

糖尿病だけではない「血糖値スパイク」のリスク その原因と対処法は?

糖尿病だけではない「血糖値スパイク」のリスク その原因と対処法は?

「血糖値スパイク」が心筋梗塞や癌、さらには認知症のリスクを高めることが危惧されています。 「食べる順番」「ゆっくり食べる」「低炭水化物ダイエット」「運動」「ニート」で、元気で長生きを目指しましょう。

勘違いされている糖尿病の実態 糖尿病を予防するには?

勘違いされている糖尿病の実態 糖尿病を予防するには?

糖尿病は生活習慣のだらしない人の話だと思っていませんか?実は、体質の要素が強いということはあまり認識されていません。食事の食べ方などに、ほんの少し意識を向けるだけで将来は大きく変えることが出来ます。

  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ神戸
  3. 兵庫の医療・病院
  4. 兵庫の内科
  5. 松田友和
  6. コラム一覧
  7. 糖尿病内科かいせいクリニック

© My Best Pro