マイベストプロ福岡
山下純司

ヨガやピラティスなどのプログラムを生かした健康運動実践指導のプロ

山下純司(やましたじゅんじ) / トレーナー

フクラメディカルフィットネス

コラム

日本食のお勧め

2023年7月1日

テーマ:栄養について

コラムカテゴリ:美容・健康

皆様こんにちは。
福岡県甘木にあるジム
フクラメディカルフィットネスです。

九州山口地方は昨日から大雨が続いてますが、
皆様のお住まいの地域はいかがでしょうか?

今日から7月が始まりました。
残りの半年間頑張っていきましょう!

本日は、「日本食のお勧め」という
内容で書かせていただきます。

「日本食」が脂肪肝の進展を抑えるのに
効果的であるということが研究で分かったそうです。

脂肪肝とは・・・

肝臓に脂肪が過剰にたまった状態の
ことであり、肝臓の細胞の3割以上に脂肪がたまると脂肪肝と
診断されるようです。
2型糖尿病や肥満の方は、脂肪肝を合併していうことが少なくない
とも言われています。


食事で摂取した、糖質や脂質は、腸で吸収され、
肝臓で分解され中性脂肪が作られます。
この中性脂肪は肝細胞に蓄えられ、必要に応じて
エネルギーとして用いられます。

しかし、運動不足などで、摂取エネルギーと消費エネルギーのバランスが乱れると
摂取エネルギーが消費エネルギーを上回り、余った脂肪は肝臓や皮下脂肪にたまっていきます。


脂肪肝を放置しておくと、動脈硬化や心筋梗塞、脳卒中などを引き起こすリスクが
高まると言われてます。

この脂肪肝は初期の段階では、ほとんど症状がないので
気づいたときは、症状が進んでいて、「肝硬変」や「肝がん」など
命にかかわる病気に進行していることもあるので、注意が必要です!


大豆、魚、海藻を食べる、日本食スタイルが効果的
という研究が発表されてます。

アルコール以外の様々な原因で脂肪肝になった結果
引き起こされる肝臓の疾患の総称を
非アルコール性脂肪性肝疾患(NFALD)といいます。

また、脂肪肝により、肝臓にかさぶたのような結合組織が
過剰にたまり、通常の機能を果たせなくなった状態のことを
「線維化」といいます。

大豆、魚介類、海藻を食べることが、
肝臓の線維化の進展を抑制関連していた
とのこと。

また、納豆、豆腐、煮豆、味噌などの、大豆食品の摂取が多い人は、筋肉量が多く
線維化の進展が抑制されていたそうです。

まだまだ研究はこれから進展していくようですが、
生活習慣病の予防に、日本食が効果的ではあるようですね!

朝食には、お味噌汁、納豆、白ご飯、お漬物、
これに焼き魚が付けばベストでしょうね!

明日は日曜日、月曜日は是非
日本食で!

この記事を書いたプロ

山下純司

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山下純司(フクラメディカルフィットネス)

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