血流改善にもストレッチ
皆様こんにちは。
福岡県朝倉市にあるジム
フクラメディカルフィットネスのトレーナー
の山下純司です。
昨夜のWBC準々決勝、イタリア戦は大谷投手の
闘志あふれる姿をまじまじと見ることができましたね!
次はアメリカで準決勝、この勢いで決勝までいってほしいですね
今回は、
ストレッチで筋肉を伸ばしてはダメです
というテーマで書かせていただきます。
これを読んでいる方なら、ストレッチって筋肉を伸ばすことでしょう?
とお思いだと思います。
それは、結果として筋肉が緩んだ、という表現が適切です。
筋肉は、脳からの指令で運動神経を通して筋肉に信号が送られます
その信号は、「筋肉を縮めろ!」という信号です。
「伸ばしなさい」という信号は送られないんです。
ちょっとびっくりでしょ?
恐らく、ヨガやストレッチのレッスンに入って
インストラクターの方から、〇〇を伸ばして~という
指導の声を聞かれたことがあると思います。
しかし実際は、伸ばしたいところの反対側の筋肉が
縮んでいることによって、それが起きるんです。
縮む=収縮、収縮のイメージと言えば、
筋力トレーニング
もうお気づきだと思いますが、きちんと筋力トレーニングを
行なえば、ストレッチを行ったことにもなるんです。
上の写真で言うと、
太ももの前側とお腹の奥の筋肉の収縮が弱い
のも原因と言えます。
以前の記事にも書いておりますのでご参考になさってください。
ストレッチは奥が深い