【姿勢改善のためのエクササイズ】体幹伸ばしのストレッチ その2~肋骨のすき間を拡げよう~
こんにちは。
新型コロナウィルスの感染拡大が続いています。
この騒動、かれこれもう1年になりますね。
昨年の4月以来延期だった新たな教室のスタート予定もまた延びてしまいました。
いったいいつになったら・・・という感じです。
風邪をひかないために、私が普段からやっていることとは?
今年はコロナウィルス一色になってしまっていますが、
普段の冬はインフルエンザや風邪が流行します。
私は個人事業主であり、トレーニングインストラクターという仕事の特性上、
休んで仕事を空ける訳にいきませんので、
体調管理には細心の注意を払っています。
親が強い体に産んでくれたのかもしれませんが、
私が最後に38℃以上の発熱をしたのは約20年前が最後です。
風邪も年に一度喉をやられる位です。
その一度も今季はまだありません。
そんな私が風邪の予防のため昔から必ずやっている事がいくつかあります。
①帰ってのうがい、手洗い
手や粘膜についたウィルスを洗い流す効果が考えられます。
こんなのは当たり前にやるべき事ではないかと思いますので、
何をいまさらという気さえしています。
②お風呂に入って体を洗い、湯船につかる
聞くところによると、
20~50代の4割強の人がシャワーしかしないという事ですが、
身体を洗うだけでなく湯船につかって身体を温める事も非常に大事だと思います。
私はほぼ毎日湯船につかってしっかりあったまってから出ます。
③家に帰ったら着替える
これも普段からしていた事ですが、帰宅して手を洗ったら、
着替えもすぐ行います。家ではすぐ靴下を脱ぎ、着替えてしまいます。
④水分補給で常に喉を潤す
商売道具の喉をいたわるため、仕事中にもこまめに水分を摂ります。
ウィルスは一般的に湿気に弱いといわれるので、常に粘膜は濡らしておくように心がけています。
さらに声がれをしないように普段から龍角散を愛用しています。
これだけでも風邪は普段からある程度防げていましたが、
今のご時世はずっとマスクをしていましたので、
そのおかげで昨年は1度も風邪の症状すら出ませんでした。
うがい薬の活用法。
今はそれに加えて、ビタミンCを服用したり、うがい薬を使ったりもします。
うがい薬は帰宅時にうがいに時々使い、
場合によってはその液を使って手や顔を軽く洗います。
(これは素人考えなので、参考程度に・・
手術の時に消毒に使うので、効果はあるような気がしますが)
あとは、しっかり寝て疲れをためない。
外に出て、太陽の光を浴びる。
こうして20年、仕事を病気で欠勤する事なく続けています。
カラダの改善も、「地味にコツコツと続ける」事がカギ。
こうして書き出してみると、
当たり前の事ばかりだなと思いませんか?
こういった事を日頃から続け、積み重ねる事で
自己免疫力が上がり、体内に侵入するのも防げるのだと思います。
きちんとこういう事を行い「風邪をひかないように注意して過ごす」事をやっていけば、
感染するリスクは下げる事ができ、出掛けたっていいと思います。
こういう事もろくにせずに遊んで飲んで騒ぐからいけないんじゃないでしょうか?
姿勢の改善や、歩き方の改善も、コツコツ続ける事が必要です。
よく、「どの位で改善しますか?」と最初に聞かれる事が多いのですが、
正直、2回や3回来てトレーニングをしたところで
その姿勢が身につく事はありません。
姿勢を変えるという事は、
その人の生活習慣の一部を変える事でもあるんですね。
トレーニング時に言われた姿勢改善のポイントや
普段こまめに行うべきストレッチ等を普段の生活の中に組み込んでいく事で
新たな動作や立ち姿勢・座り姿勢・歩き方が徐々に身についていきます。
それが日常の生活の中になじんで来た頃に、
姿勢や歩き方が改善してきたなと感じて来るのでしょう。
スポーツや習い事に終わりが無いのと同じで、
姿勢改善も突き詰めれば終わりは無いかもしれません。
(私もまだ最終的な答えにはたどり着けていません)
少しでも上に行くには、
今申し上げた事をコツコツやり続けるしかないのでは無いかと思います。
でも、その意志さえあれば、
きっと姿勢も歩き方も変わってくると思います。