Mybestpro Members
平松幹夫
マナー講師
平松幹夫プロは山陽新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です
平松幹夫(マナー講師)
人づくり・まちづくり・未来づくりプロジェクト ハッピーライフ創造塾
日本の四季の美しさは世界中の人が羨ましがるところですが、春夏秋冬が明確に分かれている日本では、季節に対する感性が大変豊かです。また四季の移ろいには大変敏感で、明治の初めまでは今のように一年12か月...
2月は春に向かって草木が生え始めるので「如月」とか、梅が見ごろを迎えるので「梅見月」と言います。そして3月は草木が芽吹き増々生い茂るので「弥生」といいます。また梅に変わり、桃や桜が見ごろを迎えるの...
ひな人形は早く飾り早く仕舞うのがポイントです。時期的には立春を過ぎたころ、あるいは二十四節気の「雨水」に飾る地域もあるようです。そしてひな祭が終わればできる限り早く仕舞います。女の子が「片づけ...
節分が過ぎて2月4日は「立春」。厳しい寒さの中にも春の気配が漂い始めてくる頃です。旧暦では立春が一年の始まりの日とされていたようで、「八十八夜」は立春から数えて88日目の新茶の摘み取りです。八十八...
2月は1年の内で最も寒い時期で、衣服をさらに着なければいけないので「衣更着(きさらぎ)」と言いますが、春に向けて万物が始動し始める時でもあるので「如月」とも表現されます。さらに梅の花が咲き始めるの...
「光陰矢の如し」とか「1月はいぬる」といわれますが、月日の経過を早く感じる人も多いと思います。特に年齢が上がるにつれ、毎日の体感時間が早くなっていくのを実感しますが、如何でしょうか?常に新しいこ...
日本人の生活はもともと農業と漁業でしたから、四季の移り変わりと日常生活は、今では考えられないくらい密接に結びついていました。だから「和風月名」と呼ばれる、日本にふさわしい言葉が生まれたのでしょう...
平成最後の新年に当たり、万感を込めて暦をめくった人も多いと思いますが、新年最初に暦を用いることを「初暦」といいます。初詣、書初めなどと同じ意味です。新しい年になったからといって、急に何もかにも...
古今東西常緑樹は年中緑が絶えないので縁起がいい木とされていますが、中でも日本人にとって「松」は「神を待つ木」として大変重宝されています。正月の門松にも松が使用されていますが、年神様の依り代と考え...
明けましておめでとうございます健やかに新年をお迎えのことと存じます旧年中は《マナーうんちく話》にお付き合いいただきありがとうございました本年もどうぞよろしくお願い申し上げますところで全国津々...
暖冬の予報でしたが寒い日が続いています。ちまたでは歳末商戦が華やかに繰り広げられていますが、この時期は何といってもクリスマス商戦でしょう。約12650万人の国民の内、圧倒的多数が神道と仏教を信仰する...
地球温暖化の影響でしょうか?世界的に気温の上昇傾向が続いていますが、12月4日は師走にもかかわらず、各地で最高気温が25℃を超える「夏日」を記録したところも多々ありました。さらに来年2月までの予報も、...
日本の紅葉は世界屈指の美しさだといわれていますが、その紅葉を愛でる文化を有している国でもあります。また美しい紅葉を表現するために美しい言葉も持ち合わせています。紅葉が錦のように美しくなる秋は「錦...
今年は半端ではない豪雨や台風の影響で季節の移ろいがややスロウのようですが、11月7日は二十四節気の一つ「立冬」です。冬の始まりを意味する言葉ですが、では今は冬か?秋か?と聞かれれば難しいところですね...
朝夕すっかり涼しくなり秋の深まりが感じられます。あまり聞きなれない言葉ですが10月23日は、秋も深まり霜が降りるころといわれる「霜降」です。二十四節気の一つですが、北海道地方では当てはまるかもしれ...
コラムテーマ
プロのインタビューを読む
講演会で大活躍!マナーと生きがいづくりのプロ
平松幹夫プロへの仕事の相談・依頼
セールス·勧誘のお電話は固くお断りします
タップで発信します
お問い合わせはお気軽にどうぞ