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平松幹夫
マナー講師
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平松幹夫(マナー講師)
人づくり・まちづくり・未来づくりプロジェクト ハッピーライフ創造塾
日本は四季が明確に分かれていますが、季節は急に変わるものではなく、昔の人は風が新しい季節を運んでくると考えていたようです。夏は南の風が、秋は西風、冬は北風、そして「東風吹かば におい起こせよ 梅...
日本のしきたりは独特の季節感により培われてきましたが、暦の上では一年で最も寒い時期を迎えています。そしてこの時期には寒げいこ、味噌づくり、寒中見舞いなどの風習が今でも残っています。寒中見舞いは...
「明けましておめでとうございます」という挨拶で、日本は全国津々浦々で新年を迎えるわけですが、もとは五穀豊穣や子孫繁栄などの多くの幸せをもたらして下さる年神様への祝福の言葉だといわれています。その...
12月31日は大晦日ですが、新鮮な気持ちで新しい年を迎えたい気持ちは誰しも同じでしょう。ちなみに「晦日」とは毎月最後の日の事で、一年の最後になる12月は特に「大」を付けてその年の区切りにしたようです。...
12月22日は二十四節気の一つ「冬至」です。冬に至ると表現されるように、本格的な冬の始まりということですね。「夏至」とは逆で、一年で昼が一番短く、夜が長い日とされ、昼の長さも夏至に比べると5時間くら...
令和元年も残すところひと月になりましたが、皆様方にとって令和はどんな年だったでしょうか?ところで12月は旧暦では「師走」といいますが、ここでの「師」は「師僧」のことで、「お坊さんが檀家回りで慌ただ...
令和元年も残すところ2か月になりましたね。11月の異名は、そろそろ霜が降りるようになるので「霜月」といいますが、農作業がひと段落して神楽を奉納することから「神楽月」ともいわれます。また11月は「神無...
10月の声を聞くと朝晩が寒く感じるようになり、野山に冷たい露が宿り始めるとともに、金木犀の甘い香りが漂い始めます。そしていよいよ「稲刈り」がピークを迎えます。5月の田植えからあっという間に稲刈りで...
以前にも触れましたが、初秋の季語に「桐一葉」があります。他の樹木より早く紅葉し、落葉する桐の葉が落ちる姿を見て、昔の人は秋の到来をいち早く察したとか・・・。そういえば古今集に登場する藤原敏行の...
今年は晴天に恵まれ「中の名月」も「十六夜の月」も「立待月」も、さらに「居待月」も大変美しくみることができました。何かいいことありそうな気がしますが、この調子で10月11日(金)の「十三夜」、そして11...
稲作を中心とした農耕文化で栄えた日本人は、満ちたり、欠けたりする月のかたちで農作業のタイミングを計ってきました。そのことは「二十四節気」や「七十二侯」で詳細に表現されていますが、お月様の様子を日...
古今和歌集に藤原敏行の「秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる」という詩がありますが、昔の貴族はちょっとした風の音で秋を感じることができたのですね。ほんの小さな変化に気...
今年は梅雨入り、梅雨明けが遅く、梅雨が明けたらはや8月です。8月は旧暦では、葉っぱが紅葉して落ちる頃という意味の「葉落ち月」が転じた「葉月」で、夏の盛りが過ぎ、晩夏から初秋のイメージです。恐らく...
四季が明確に分かれ、南北に細長い日本列島では、季節に応じ様々な花を愛でることができます。幸せの黄色い花、清楚な感じの白い花、情熱の赤い花・・・。春を華麗に彩る桜の花も日本人には好まれていますが...
日本は昔から大変子どもを大事にする国であったようです。江戸末期に日本を訪れた欧米の使者は、日本人は貧しいながら子どもを背負ったり、子どもの手を引いたりして大切に扱っている姿に感銘を受けたといわれて...
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