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平松幹夫
マナー講師
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平松幹夫(マナー講師)
人づくり・まちづくり・未来づくりプロジェクト ハッピーライフ創造塾
一雨ごとに確実に暖かくなり、春の訪れを実感できる頃になりました。そして、その春の訪れを告げてくれるのが、春告草の「梅」であり、春告鳥の「鶯」です。ちなみに、春を告げてくれる草木や鳥は一種だけですが...
3月3日は「お雛祭り」ですね。岡山県下でも、多彩なお雛祭りが各地で開催され、町おこしに一役買っているようです。お雛祭りは「桃の節句」ともいわれ、女の子の健やかな成長を祝う早春の歳時記です。今では...
あかりをつけましょ 雪洞(ぼんぼり)に お花をあげましょ 桃の花五人ばやしの 笛太鼓 今日はたのしい ひなまつりご存知、ひな祭りの歌ですが、正式な曲名をご存知でしょうか?「うれしいひな祭り」です...
今年はとても厳しい冬だったような気がしますが如何でしょうか?常識外れの降雪のせいで、日常生活が脅かされ、被害が多発しています。豪雪地方の方々におかれましては、くれぐれもご自愛いただきたいと思いま...
バレンタインデーを控え、チョコレート商戦たけなわです。日本はモノが豊かで平和な国で、飢餓や戦争や内戦で苦しんでいる国から見れば羨ましい限りでしょうね。ところで、「バレンタインデー」の由来をご存知...
2月4日は「春が立つ」と書いて「立春」。春のスタートを寿ぐ大変お目出度い日です。本来立春とは、冬から春になる節目の日である「節分」の翌日のことで、「これからいよいよ春になりますよ」という春の初日で...
前回「子正月」について少しお話ししましたが、1月15日の子正月の頃に、「門松」「しめ縄」「書き初め」等を纏めて焼く火祭りがとりおこなわれます。過去に経験された方も、現在準備中の人も多いと思います。...
1月11日に、神様にお供えしていた「鏡餅」を下げて、それをたたいて、割って、ぜんざい・しるこ・雑煮などにして食べる行事の事を「鏡開き」と呼びます。今でも、家庭や各事業所等で、新年を迎えるに当たり鏡餅...
冠婚葬祭行事の「冠」は、子どもが成長する過程における様々なお祝い事ですが、その由来は、貴族の男の子が大人になった証として、初めて冠を被る「加冠の儀式」です。ちなみに、武家階級の子どもは「冠」では...
暦通りの寒い日になりました。1月6日は二十四節季の一つ「小寒」。本格的な寒さを迎えたということです。年賀状を出しそびれた方は「寒中見舞い」をお勧めします。ところで、正月以来のご馳走で胃の調子を崩...
昔は、大晦日の夜に親方・親・本家等に集まり、皆で正月を迎えていたわけですが、時代と共に、各々の家で正月を迎えるようになったため、親方・本家・世話になった方に「年始回り」を行う必要が出てきて、それが...
年末年始は大切な行事が沢山あります。なにしろ神様をお迎えするわけですから、その準備も大変です。●おもてなしの基本は先ず掃除から既にお済みになられた方も多いと思いますが、新しい年を迎える準備の年末...
日本の正月は神様と共に食事をするところに大きな特徴が有ります。前回お話しした「神人供食」で、「祝い箸」の両端が細くなっているのは、一方を神様が使用し、もう一方を人間が使用するためです。とてもユニー...
クリスマスが終わり、迎春ムードがにわかに高まって来たところで、今日から日本人にとって最もなじみの深い年末・年始・正月のしきたりとマナーについて触れてみます。先ず、「正月」についての解説です。正月...
22日(木)は24節気の一つ「冬至」。一年のうち、太陽が最も低くなり、昼の時間が最も短く、夜が長くなる日です。ちなみにこの逆は「夏至」で、昼と夜が同じ長さになるのが「春分」と「秋分」です。昔の人々は...
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