発達障害や自閉的特徴から生きづらさの原因を探る

宮本章太郎

宮本章太郎

テーマ:発達障害・自閉症の心理学・広汎性発達障害

皆さんも私と似た現象、症状があると思いますが
実は私は冷蔵庫が苦手なんですね。
(その他にもたくさんありますが)
冷蔵庫に対する恐怖心と言いましょうか。

冷蔵庫そのものが怖いわけではありませんが
冷蔵庫の開いてる時間が長ければ長いほど
だんだんストレスが溜まってイライラし始めるんですね。

自分自身が開けてるときでもそうですし
誰か他の人が開けているときでも
冷蔵庫が開いているということそのものに対してしんどいんです。
(開いてる時間が問題なのであって、誰が開けているかは関係ありません)

すぐに閉めてくれるなら問題ないのですが(特に気にならない)
冷蔵庫が開き始めると自分の中でカウントダウンのような状態が始まり
実際にカウントダウンを始めるわけではないのですが
イライラが爆発するまでのカウントダウンが限界を迎えると
早く閉めてくれと苛立ちをあらわにしてしまうのです。

あるいは目の前のことに集中したり気にしないようにして
何とか自分なりに気を紛らわしてるんですが
それまでずっと我慢してるんですね。

このように、皆さんも私のように何か似た症状をお持ちではないでしょうか?

自分の中で抑えられないようなもの?
我慢できないもの?
自分では制御できずにコントロールを失ってしまうようなこと。

実はこの話
私の心情を聞いてほしいからし始めたわけではなく
このような症状は自分の「生きづらさ」につながってるということです。

自分が気になって仕方ないこと。
自分でも制御できない苦しい思い。
しんどさ。

このコラムでは私の例を挙げましたが
特に障害を持っているわけではなく、診断されたわけでなくても
実はこのしんどさ(生きづらさ)は
自閉症の症状と同じなのです。
(症状があるからと言って、=自閉症というわけではありません)

私はこのような症状を「自閉的特徴」と言っていますが
自閉的特徴の一つには
チック症もその一つに当たります。

大きく捉えれば
生きづらさとは自閉的特徴から来るものだとも言えますが
人は大なり小なり、何かしら自閉的特徴を抱えているからこそ
同時に生きづらさも抱えてるんですね。

皆さんもあえては人には言ってない
何かこのような自閉的特徴をお持ちではないでしょうか?

もし誰かと話せる機会がありましたら
ぜひ自分の症状について話し合ってみてください。
他の人の症状と共有してみてください。

心理カウンセリングを通してお話なさっても効果がありますが
自分の中で何が、どういうことが生きづらさにつながってるのか
人と共有しながらその原因を探っていきましょう。

\プロのサービスをここから予約・申込みできます/

宮本章太郎プロのサービスメニューを見る

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

宮本章太郎プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

心理カウンセリングのプロ

宮本章太郎プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼