わからなければ他人を参考にして取り入れる　～自分のやり方の判断基準にも～

人は学習しながら成長する生き物です。

しかしながら学習してない事柄からは学ぶことが出来ず（未経験）
初めてそのシーンに出合わせてもどうして良いのかわからず
判断基準もなければ知識もないため自己流で臨むしかありません。

わからないのであれば学ぶしかないのですが
失敗して学ぶことも出来ますが
それよりも誰か他の人、つまり先人から学ぶ方法もあります。

自分はわからなくても先人のやり方を参考にして
その人がどうやってるのか観察して同じようにし
身につけるわけですね。

わかり易い例としては仕事のスキルがありますが
職人の世界は教わって覚えるより見て覚えろ
見て盗め（自分のモノにしろ）と言われています。

人は簡単には教えてくれませんし
かといって見て覚えるのも難しいと思いますが
参考にするための例えとして私のやり方を紹介いたしましょう。

私は食事の仕方や作法など何もわかりませんので
高級料理店のコースディナーなど招待されても
マナーがなってないと恥をかくだけですが
このようにわからなければ人を見て参考にすれば良いんですね。

もちろん直接聞いてみるのもありでしょう。

人を見て参考にするというのは
誰かが食べてる様子を観察し
その食べ方を参考にするわけです。

そして自分もその人（先人）と同じように食べれば
少なくとも自分だけが間違っていて恥をかくという事態は避けられます。

ただし至近距離からまじまじと観察するのは避けましょう。

その人のやり方が必ずしも正しいとは限りませんが
誰か一人だけを参考にしなくても
より多くの人のやり方を参考にすることで
初めてのことでも学習して成長することが出来ます。

こうすれば良いのか
こういう風に食べれば良いのかと
わからないことは先人を参考にしてそのやり方を取り入れてみてくださいね。