人はなぜそのような行動を取ってしまうのか ~行動パターンを分析してストレスを緩和する~

宮本章太郎

宮本章太郎

テーマ:心理学コラム・心理トレーニング、テクニック

例えば私自身の話ですが
私は些細なことでも後悔して
結構引きずってしまうんですね。

だから何か事に当たる際には慎重になります。

失敗しないか、トラブルやアクシデントが生じないかと
いろんな不安が入り混じり
慎重を期すためいつも取り掛かりは遅いんです。

一度慣れてしまえばスムーズに進行することもありますが
大抵は慣れるまでに時間がかかったり(期間を要す)
いつまで経っても慣れない場合もあります。

誰しも後悔したくないと思いますが
後悔したあとの引きずり具合によって
最初の行動にも大きく影響するのではないでしょうか?

後悔が小さかったり後悔を引きずらない人は
先の不安も感じにくいのかも知れません。

だからこそ大胆に行動に移し
すぐに取り掛かれるのではないでしょうか?

このように人の行動には隠れた要因があり
自覚している場合もあれば本人も気付いてない場合もあり
その隠れた要素によってその人の取る行動にも影響しているんですね。

その人がどうしてそのような行動を取るのか
タイプ分けの分類もできるでしょうし
深層心理や心理分析としても見えてくるものがあるでしょう。

相手の行動、そして自分の行動にも
必ずその行動を取る要因がある。
(だからそのような行動を取る)

あなたのタイプはどのような行動タイプでしょうか?

自分の性格から行動パターンを分析して
どうして自分はそのような行動をしてしまうのか
普段の過ごし方に活かしてみましょう。

例えば私のケースでしたら
何事にもとろ臭いと言えますが
慎重であるがゆえに行動がゆっくりなだけで(慎重を期している)
慣れればスムーズに行動することも出来ますし
どうしてそのような行動を取ってしまうのかと言えば
その原因(隠れた要因)は後悔を長く引きずってしまうから(そうならないために)
という分析結果が見えてきます。

自分でなるほどそうかと納得すれば
周りから受ける影響(精神的ストレス)も軽減できるかも知れません。

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

宮本章太郎プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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