人生の受け止め方次第で人生は変わる

宮本章太郎

宮本章太郎

テーマ:思考と考察・生き方を学ぶ

私たちは生きて活動している間は
人間関係など自分の外との関わりを中心(メイン)に活動していますが
人は最終どこに向き合うのかと言いますと
自分自身に対してではないでしょうか?

誰かと交流している内は良いんです。
問題の原因を外に向けてる内は良いんです。

重要なのは、最終自分が何もできなくなってから。
自分の力では何もできなくなり
これまでの自分の人生(生き方)と向き合わなくてはならなくなってから。

自分は自分の力で生きてきたようでも
人に支えられ、人のお陰で今までこうして生きてこられた。

そのことを実感せざるを得なくなったとき
これまで生きてきた自分の生き方が問われるわけですね。

そこでどのような後悔をするのか。
どのような感謝をするのか。
あるいは誰かを恨んだまま最期まで自分の人生を生きられず
他人に振り回されたまま(執着したままの)人生を終えるのか。

それはきっと最期になってみなければどうなるか
わからないと思います。

自分はこれまでどのような受け止め方をしてきて
どのように外との関わり方を持ち
その影響を受けてきたか。

そこでも自分の人生の受け止め方(向き合い方)が問われるわけですね。

あなたは人生の最後に何を思うでしょうか?
何を感じるでしょうか?

いくら問題の原因を外に向けていても
最終的に向き合わなければならないのは自分自身。

それは今でも同じ。

今起こっている出来事、事態をどのように受け止めるか?
そしてどのように向き合っていくかによって
結局最期になって自分がどのような生き方をしてきたのかがわかり
後悔するのか、それとも感謝で振り返る人生になるのか
それは今のあなたの生き方次第なのではないかと思います。

このように、今起きている事態や出来事をどのように受け止め
どのように向き合っていくかによって
その後の人生も大きく変わってくるのです。

今のままの受け止め方をしていれば今のままの人生。
少しでも受け止め方、向き合い方を変えれば少し違った人生が。

今の人生(生き方)に影響を与え
その後の人生に影響を及ぼす。
そんな生き方を当ルームは心理カウンセリングを通してサポートいたします。

一人静かな時間。
これまでの自分の人生を振り返ってみてください。

誰かに、何かに感謝できる人生でしょうか?
後悔や謝罪の念ばかりが浮かんできますか?
もし何かに燃えたぎっているような人生しか感じないなら
それは今しか見えていない人生なのかもしれません。

今しか見えていないのであれば
その先に待つのは身の周りに誰もいない
孤独を抱えた憎しみや悲しみの待つ人生だと言えるでしょう。

今から感じ方(メンタル)を鍛えて
人生の終わりに良かった、ありがたかったと振り返れるような人生を歩んでいきましょう。

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

宮本章太郎プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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