次々と問題を生み出す、自己中心的な考え方
私は生き方について向き合い取り組んでますが
ただ普通に学校や仕事に行って
毎日同じ繰り返しの中に生き
他の人とそう変わらぬ人生、生き方では虚しいように感じます。
もちろん人それぞれ
人生はドラマのようなものですから
かけがえのないストーリーであることは間違いないのですが
貴重な人生をどんなに大切に生きようとしても
私たちには日常の社会制度(社会システム)によって
人生をコントロールされている(縛られる)部分があります。
人生の最期を迎え、振り返ったとき
制度に縛られた、振り回された人生で幕を閉じてしまっても良いのでしょうか?
しかもこうした制度は複雑かつ煩雑で
制度によって人生を狂わされるという事態も生じます。
そんな中で私が人生の中で大切に思うのが「思い出」ですが
思い出こそが人生を作り上げ、構成している要素であると思うんですね。
思い出の中に制度の思い出なんて必要ありませんし
制度が絡んでくるような思い出(人生)は
自分の人生を狂わされているようなものです。
(自分の生きたい人生を生きられていない)
特に様々な契約や手続きには何かと書類が必要ですし
時間と手間を取られるばかりで
その書類関係の保存となれば整理整頓の煩雑さを生み(着手の頓挫)
生活空間の圧迫による隠れたストレス要因にもなるでしょう。
つまりいかに煩雑さを減らしていけるかによって
人生の自由度(充実度)も広げられますし
政治や社会システムもいかに煩雑さを軽減できるかを考え
真に豊かな生き方のシステム作りを目指して取り組んでいくことではないでしょうか。
私たち個人の努力ではなかなかどうして難しいですが
個人でできる範囲での生き方を捉え直し
煩雑さからの解放を目指して取り組んでいきましょう。