カラオケで上手く歌うためには? ~カラオケが苦手な方は音痴意識(苦手意識)を強く抱えている~

宮本章太郎

宮本章太郎

テーマ:心理学コラム・心理トレーニング、テクニック

年末年始といえば忘・新年会のシーズンです。

新型コロナの感染症が5類に移行したということもあって
今年からは盛大にカラオケも歌われると思いますが
やはり昔からカラオケは苦手で
人前で歌うのが苦手だったり音痴だから歌えないといった人もいるでしょう。

歌うことは決して嫌いではないという方にとっては
苦手意識によって歌う機会が制約されるということは
損とまでは言わなくてももったいないような気がします。

そもそも歌いたくなかったり
苦手意識の原因はどこにあるのでしょうか?

もし音痴だからということでありましたら
歌い方のトレーニングをすることで
カラオケに対するコンプレックスを払拭していけるかもしれません。

人前で歌う恥ずかしさについては
なかなか改善していくのは難しいですが
ボイスレッスンやトレーニングなど本格的に学ばなくても
“歌い方”をメンタル面から改善していくことによって
音痴だからという思い込みを軽減できる可能性はあります。

カラオケが苦手、あるいは音痴だと思い込んでいる方は
どのような歌い方をしているでしょうか?

我流であったりリズムを取ろうとして失敗している。
そもそも難しい歌を選曲していたり
メロディーを追うような歌い方をしていないでしょうか?

上記のような歌い方のどれかに当てはまる方に足りてないのは
“丁寧な歌い方”なんですね。

歌い方が乱暴に(荒く)なっていると言えるでしょう。

感情に任せた歌い方をするのではなく
歌を丁寧に歌い上げることで
カラオケを楽しむという行為ができるようになりますから
音痴かどうかは関係なく(気にならなく)なるんですね。

本格的なカラオケ上達のレッスンについては
プロの指導にしたがっていただくことにして
メンタル面からの歌い方の上達の仕方(取り組み)については
当ルームでも対応しておりますので
ぜひ本格的なシーズンの前に
そして即席ではなく年間を通して歌うことが好きになっていくように
歌い方に着目して丁寧に向き合っていきましょう。

\プロのサービスをここから予約・申込みできます/

宮本章太郎プロのサービスメニューを見る

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

宮本章太郎プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

心理カウンセリングのプロ

  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ京都
  3. 京都のメンタル・カウンセリング
  4. 京都の発達障害
  5. 宮本章太郎
  6. コラム一覧
  7. カラオケで上手く歌うためには? ~カラオケが苦手な方は音痴意識(苦手意識)を強く抱えている~

宮本章太郎プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼