過食症や食べ過ぎる人は、人の心理的構造に要因があった
疲労について言われるのは
睡眠不足や生活リズムの乱れといったように
言われなくてもおよそ見当がつくようなものばかりだと思います。
疲労によって日中活動力が低下し
体が重く動かせないといった人も多いと思いますが
疲労を抱えたままでは学業や仕事の能率も落ちてしまうのは当然です。
仕事に加えて家事や育児といった負担も大きく
表立って取り上げられないだけで
今や疲労は隠れた大きな社会問題だと言えるのではないでしょうか。
疲労を感じる要因は様々ありますが
その要因の一つとして考えられるのは
朝食抜きの生活習慣が挙げられると思います。
皆さんは朝食を欠かさず食べているでしょうか?
食べていると言っても口にする程度ではなく
しっかり栄養分として摂取していると言えますでしょうか?
朝食に限らずですが
食事はお腹を満たす行為のみならず
しっかり栄養補給ができているかどうかが大事なポイントなんですね。
時間がなかったり食べなくても平気だからといって朝食を食べずに日中を過ごすと
やはり様々な面でパフォーマンスは低下してしまいますし
習慣化して気づけない(自覚症状がない)だけで
実はその疲労感は朝食抜きによるエネルギー不足が原因なのかもしれません。
疲労に関して言えるのは
たとえ身体が疲労していてもその疲れ(疲労)を感じなければ
食事や睡眠を摂取しなくてもいつまでも作業を続けられるように
感じるか感じないかが大きく影響すると言えるのかもしれません。(大きな要素)
つまり疲労は感じなければ疲労にならない。
疲れを知らない状態です。(疲れ知らず)
では疲労を感じないためにはどうしたら良いのかと言いますと
やはりしっかり朝食を摂り、エネルギーを補給(補充)することです。
朝食こそしっかり摂らなければならない理由としては
朝、つまり寝起きで空腹(エネルギー不足)状態のまま活動しようとしても
車でいうとエンストを起こしてるのと同じ状態ですから
満足に活動できるはずがありません。
そして先程も申しましたように
疲労は感じなければ疲労にはならないわけですから
朝、活動前の脳にしっかり栄養(エネルギー)を送ってやることで
日中疲労を感じずに活動することができるんですね。
ですのでいつも疲労感が抜けなかったり
何となく体が重い、動きが重くてしんどいという方は
朝食を抜いてないか?口にしてるだけではなくしっかり摂取しているか?
普段の生活習慣を振り返ってみてください。
単にお腹が減ってなければ良いという問題ではありません。
もちろん睡眠不足など他の要因もありますが
疲労の要因の一つである、朝食をしっかり摂ることを意識してみてくださいね。