摂食障害は、とてもデリケートな問題です
ダイエットというとつい体重の増減を気にしてしまうかもしれませんが
ダイエットは体重がいくら減ったかを目安にするのではなく
見た目の体型がスリムかどうかで判断した方が良いでしょう。
つまり体重は減ったとしても(減量には成功したとしても)
見た目のぽっちゃり感が変わらなければ何のダイエットにもなってないという事。
体重の増減で一喜一憂するのは単なる気休めでしかないという事です。
それでダイエットに成功したと自分に言い聞かせ
努力をした自分へのご褒美に贅沢をし
リバウンドという悪循環の罠に陥ってしまうんですね。
ダイエットは体重が何キロ減ったかを基準にしない事。
体重を気にしないようにした方が本当の成功へと繋がりやすくなりますし
体重(数字)を気にするくらいなら
前よりもスリムになったなぁと自分の感覚を頼りにしてください。
いくら体重が減ったとしても、感覚が変わらなければ(痩せた感がなければ)
それは何の意味もなしません。
何キロ減ったかどうかは見て取れる数字に安心してるだけ。
体重という何のダイエットにもなってない目安にうかれるのではなく
自分自身が実際スリムになったと感じる事が大切なのです。
それが本当にダイエットに成功したと言えるでしょう。
確かに体重の増減はある程度の目安にはなりますが
それで安心してしまわないように気を付けてくださいね。
でないと「リバウンド」という悪魔に取り憑かれてしまいますよ。