暇になったらどう過ごす?過ごし方によって食べ過ぎてしまうことを抑制する方法

テーマ:心理学コラム・心理トレーニング、テクニック

皆さんは普段何かしないといけない、何かしてないといけないと思ってませんか?
何もせず、ボーっと過ごすことってできますか?

暇だったり手持ち無沙汰になると、ついネットチェックやスマホをいじり始め
常に何かしてないと不安で落ち着かない。

これは依存症の最たる特徴ですが(依存症になる原因にも)
それをしていないと落ち着かないのではなく
落ち着きがないから何か必要のないことでもやり始めてしまうんですね。

言葉によって印象や捉え方も変わるもので
落ち着かないのではなく落ち着きがないんです。

つまりじっとしてられない。

これがネットやスマホなら特に大きな弊害にはなりにくいのですが
その対象が食べることに向いてしまうと過食症の悩みになり
ダイエットの心配や罪悪感、あるいは虚無感にさいなまれたりして心の悩みになってしまうのです。

何もせずにいることがどれほど難しいことであるかということがよくわかります。

もしそうできたら心の悩みも少し軽減できるかもしれませんが
そんな皆さんに私が試していただきたいのは
日常の中で何もせずボーっと過ごす訓練です。

何もしない、何も考えないで、ただボーっと過ごすだけです。
横になってボサーっとしてるのも良いですね。
そのまま眠ってしまうのも良いでしょう。

といっても何もしないでいることはそう簡単ではないので
具体的な方法としてオススメなのは
瞑想やマインドフルネスをして過ごしてみてください。

やり方など詳しくは心理カウンセリングを通してお話させていただきますが
時間が空いたら瞑想やマインドフルネスをして過ごすことによって
自然にやること(目標)が発生しますので
何もすることがなくスマホをいじり始めたり食べることに走らずに済むでしょう。

瞑想やマインドフルネスの効果として
ストレス解消の効果もありますからね。

人はなかなかボーっとすること(何もせずにいること)が難しいのです。

だからついやらなくてもいい何かをやり始め
片手間に何かを食べるという行為に走ってしまうんですね。
食べるという行為は直接幸福感に繋がりますから
なお食べて食べてするようになってしまうのです。

食べることで苦しまれてる方は、当ルームで心理カウンセリングを受けてみませんか?
その苦しみを少しでも軽減できるように、私と一緒に取り組んでいきましょう。
なかなか直ぐには難しいので、ご予約はお早めにどうぞ。

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

宮本章太郎プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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