私にとって難しい質問

宮本章太郎

宮本章太郎

テーマ:思考と考察・生き方を学ぶ

最近ますます「どうしたら良いですか?」の質問に答えられなくなってきました。

どうしたら良いかわからないのではなく
どうしたら良いのかなんてその人の中に答えがあるのであり
答えも何もわからない他人の私が
とても答えられるものではないということです。

もし答えるとしても、それはあくまで私の意見や考えであり
そんな答えを聞いたところで
あなたは受け入れられますか?ということ。

つまり、結局どうしたら良いですか?という質問に答えたところで
その人が納得するような答えなど
私には答えることはできないというのが私の見解です。

ですからそんな難しい要求(質問)には答えられません。

一緒に考えてどうしたら良いかを考えていくことは可能ですよ?
その中でこうすることが良いのではないでしょうか?と
質問者のお考えに添うようなお話はできますが
自分(本人)は全く何も考えないで
私の考えをお話することなどできないのです。

そんな無駄な労力は使いたくありません。
聞き入れてももらえないのに
私がしんどいだけですから。

というわけでどうしたら良いですか?と唐突に質問されても
私には答えることは困難なのです。

まずあなたの考えを聴いてみないと。

強いて答えるなら
「わかりません」というのが私の答えでしょうか。
(一緒に考えてみないことにはわからない)

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

宮本章太郎プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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