大阪都構想の住民投票率が66.83%だった事について、そこから見えて来る人間心理
新型コロナのパンデミックが始まり
今ではコロナ禍の第7波が言われてますが
コロナ禍が始まった当初を思い返してみてください。
近代のどんな感染症にしてもそうですが
ワクチンさえ普及すれば事態は収束するなんて考え方があったのではないでしょうか?
しかし現状をご覧ください。
すでにワクチン接種も3回目となり
世界的にもここまでワクチンが行き渡っているにも関わらず
事態は収拾するどころか感染爆発の勢いはとどまりません。
さらには3回目のワクチン接種による副反応はその出方(症状)が強いと言われ
1回目2回目を上回るしんどさを訴える人が多いのが特徴でしょうか。
考えてみればわかると思いますが
インフルエンザワクチンでも多くても年に1回程度なのに
この短いスパンで3回もの接種となると
体内にそれだけウイルス(抗体を作るため)を取り入れるということですから
その症状(副反応)は強く出るのは当然だと言えるでしょう。
全く何の効果もないとは言いませんが
すでにワクチン神話は崩壊しており
ワクチンによるパンデミックの収束を期待するのは
もはや時代遅れの思想(思考)なのかもしれません。
当初から今もまだ根強く残っていますが
ワクチンを接種すると感染しない、ワクチンを接種してないから感染するんだという
ワクチンや感染症に対する知識不足と誤解が
差別や偏見へとつながっている現実も見逃すわけには行きません。
このような事態になることを回避するため
私達はワクチン神話から脱却する必要があり
神頼みならぬ、ワクチン頼みの考え方を改め
接種すれば事態は収拾するのだ、パンデミックは収束するのだという幻想から目覚めて
今一度感染症と向き合って新たな手法の対策(手立て)を考えていく
時代の転換点に来ているのかもしれません。