差別問題の解消に世論も納得？東京五輪組織委員会の次期会長は女性の就任が理想ではないか

2021年2月18日

テーマ：時事・世事世相・所感・雑感

コラムカテゴリ：メンタル・カウンセリング

東京五輪の組織委員会の、次期会長の選任が難航してるようですが
前任の会長が女性蔑視発言による辞任ということでしたから
次の会長は女性が就任することが望ましいと思うんですね。

女性が就任することによって
国内、そして世界世論も納得行く形で上手く収まるのではないでしょうか？

私個人は女性か男性かに関係なく
相応しい人が就任することが最も望ましいと考えますが
今回の件では特に女性が就任することがやはり理想ではないでしょうか？

しかし誰も候補がいなかったり受け入れる女性がいなければ
結局はまた不透明のまま組織内部だけで都合の良い人選が行われるのでしょう。

ここは女性差別問題に声を上げている女性が
自ら率先して立候補してみてはいかがでしょうか？
むしろそうして世の中を動かしていくべきだと思います。

立候補したところで外部の人が選任されるわけではないと思いますが
意識改革を進めるにあたって認識を改め
そうして差別問題の解消につなげていく好機になると思うんですね。

ただ差別発言を批判しているだけならそこから何も変わりません。

大事なのは少しずつでも小さなところからでも取り組んでいくこと。
声を上げて終わるのではなく行動していかなければ
単なる不平不満に対して文句を言ってるのと同じです。

私は女性の活躍は応援してますが
女性か男性かということではなく
女性でも男性でも皆さんそれぞれの活躍を応援しています。

でなければ女性の活躍を応援するなんていえば
それこそまさに女性差別があるから応援なんてしなければならないと思うんですね。

わざわざ女性の活躍を応援しなくても
男女の性別に関わらず、“個人”の活躍を応援することが
本当の差別解消につながる道筋になるのではないでしょうか？

もっとも、現在はそれくらいのことを言わなければ
まだまだ女性に対する差別や偏見が多いということなのかもしれません。

自分の周りを見渡してみて、出来ることから取り組んでいきましょう。
私も皆さんを応援しますので、皆さんもまた私を応援してくださいね。
一緒に頑張っていきましょう。