他人の誘惑に釣られないために ~人は他人と同じことをしたがるその理由とは?~

宮本章太郎

宮本章太郎

テーマ:心理学コラム・心理トレーニング、テクニック

人が楽しんで何かをしているのを見ると
つい自分も同じようにしたくなるものです。

わかりやすい例が美味しいごちそうを食べてるシーンでしょうか。

美味しそうな料理やスイーツなど
人が美味しそうに食べているのを見ると
自分も同じものを食べたくなってきます。

不思議なことに違うもので代用するのではなく
同じものを欲してしまうんですね。

特にダイエット中の人が目の当たりにしてしまうと
誘惑に負けて食べ物に手が伸びてしまうでしょう。

この人間心理から人と同じように釣られないためには
なるべく人のやってることに関心を持たないようにし
楽しんでいるシーンを避けることです。

早々にその場を離れるか
話題や内容を切り替えてしまいましょう。

反対に顧客の関心を引いたり購買意欲を掻き立てたいときには
いかに楽しそうに演出するかがカギになります。

心から満足している様子を映し出すだけで
人をその気にさせてしまうのがこの心理効果の恐ろしいところです。

このように悪用することにも使われますので
上手く乗せられないように注意をしながら
つい釣られてしまわないように対策をしてくださいね。

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

宮本章太郎プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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