よくわかってないから悩む、遠慮のない人の生き方
私が子供の頃は冒険の舞台が広かった。
いつも冒険に出かけ、小さな発見や探検を繰り返しながら
似たような日々の中でも様々な経験を積み重ねていたことを思い出します。
それは子供の私にとって大切な経験であり
今では大切な思い出となりました。
そんな冒険の書もどこに消えてしまったのかな。
大人になった今では世界は狭くなり
小さな舞台で毎日似たような繰り返し。
新たに冒険の書を作ることもなくなってしまいました。
きっと危険を冒すようなことはしなくなったのかな。
身を守ることに徹するようになってしまったのでしょう。
僕の大切な冒険の書。
皆さんはまだ消えずに残っていますか?
私のようにお気の毒ですが消えてしまいましたか?
たとえ冒険の書は消えてしまっても
私はまだ幼い頃の記憶は思い出として残っています。
新たに冒険の書を作ることはなくなってしまいましたが
最初の町から出ることのない、狭くなってしまった世界の窮屈さに気づき
目の前に立ち塞がるその扉を開いたとき
また新たな冒険が始まるのかもしれません。
もっと広い世界の扉を開くための「最後の鍵」はどこにあるのでしょうか?
終わりのない世界が果てしなく続き
自分の中に大切にしまってある冒険の書を書き換えながら
私たちの冒険はまだまだ続くのかもしれませんね。
この小さな世界でかつて書き換えてきた冒険の書を再び開くための鍵は
思い出を振り返ってみることで見つかるのかもしれません。
忘れていた冒険心を取り戻す旅へ。
エンディングまでの道のりを
この人生という旅を私とともに力を合わせて歩んでいきませんか?
よければあなたの冒険の書のお話を聴かせてください。
あなたがまだ小さな勇者だったあの頃の物語を。
それぞれがそれぞれの物語の主人公として
あなたもこの人生というパーティー(仲間)の一人として歓迎いたします。