正々堂々と自分を生きる
新しい命(世代)を見ていると
この子たちが次の時代を引き継いで担っていくんだなと思って
私なんか世代交代でお役御免だなと思ってしまいますよ。
新しい時代を築く子どもたち。
その新しい世代に対して、私に何ができるのか?
心で思っていても静かに見守っている(見届ける)ことしかできず
何の貢献もできないしていない自分に対して涙がこみ上げてきますよ。
毎日何をして生きているのか。
ただお迎えがくるのをじっと待っているだけに過ぎません。
子供を連れた若いお母さんの親子連れを見ていると
微笑ましくて子たちの未来に思いを馳せてしまいます。
そして応援したい気持ちになります。
今は無邪気に元気よくはしゃいでますけども
この子たちが大きくなるときには、もう今までのように無邪気なままではいられないんだな
しっかり責任を持って生きていくんだろうな、時代を担っていくんだろうなと思って
生きてて何もできないまま、ただ虚しく老いぼれていく自分が情けなく感じる時があります。
気はまだまだ若いですけど、気張って生きてる若い世代の人たちを見ていると
私なんか今まで生きてきて何もしていないぞ
若い人たちが頑張って生きてるのに、一生懸命社会に貢献しようとしてるのに
自分は何をしているんだとほんとに情けないですよ。
夢も希望も何もない。
ただ生きているだけ。(生かされているだけ)
さっさと旅立てば良いのだと自分では思っていても
皆さんがそうはさせまいと私を支えてくださる。
どれだけありがたいことでしょうか。
こんな私でも生きていることを許してもらえるのですから。
これがこの世という地獄で罪を許してもらうということなんですね。
そして罪滅ぼしのために、自分も何か社会に貢献できることをしていかないと。
ただボーッと生きてるだけではダメなんです。
自分の精一杯の経験を残していかないと。
新しい次の世代のために。
そしてそれは自分自身のためでもあるのだから。
もし何か私にできることがあるなら精一杯させていただきます。
新しい世代を支えていくため、この老いぼれのしてきた経験を引き継いでいってもらうため
私にできることは全力でさせていただくつもりです。
お子様のためにも、そして親世代やご自身のためにも
世代を超えて(世代を通じて)命の魂を引き継いでいきましょう。