夫やお子さんをダメにする女性の一言

テーマ:人間関係・コミュニケーション

女性というのは基本的に口が達者ですから
どうしても一言多くなるんです。

言わなくても良い一言をつい言ってしまい
自分では気づかぬうちに相手に不快な思いをさせてしまいます。

一言で済めばまだマシですが
女性の本質として自然に口が立つもんですから
何の悪気もなくつい言わなくても良いことまで口に出して言ってしまうんです。
(言わずにはいられない)

そしてその一言で相手に不快な思いをさせてしまいます。

これはよっぽど意識して言わないように気をつけなければ
相手に不快な思いをさせてることなどなかなか自分では気づけません。

特に夫(男性)やお子さんなんかはこの余計な一言にカチンと来て
なぜか不機嫌だったりケンカに発展するなんて経験はありませんか?
何で機嫌が悪いのか女性はわからないのです。

それは余計な一言が多いから。

これは女性の本性であり、自分では悪気なく言ってますから
どうしても仕方ないことですが
余計な一言を言われた相手はどう感じるのかと言いますと
そんなこともわからないのか(言われないとわからないのか)
あなたはダメな人で役に立たない、ガッカリ(残念な人)やわと
バカにされたりコケにされてるように感じるんですね。(侮辱や屈辱感を感じる)

子供が親からそんな言葉を浴びせられてみてください。
どんな気分になるでしょうか?
もし自分が言われたらどういう気持ちになりますか?

自分は認められてないんだ、必要ないんだ(別に居ても居なくても同じでいらない子なんだ)と
見下されてるようにも感じますし
心の中では深く傷つき、きっと惨めな思いをしてると思います。

そういった家庭での不和が子供の健全な成長を妨げたり
夫の仕事でのモチベーションの低下にも繋がるんですね。

女性は自分に悪気はないため、親子関係や夫婦関係に亀裂が生じている原因を相手のせいにして
自分の一言がそんなに相手に大きなダメージを与えてるなんて気づけません。

だって言われるようなことをしている相手が悪いんですから。

男性や小さいお子さんはまだ言語処理能力が未発達だったり低いもんですから
口達者な女性のように言われたことを上手く処理できないのです。
だからつい感情的に反応してしまうんです。

ほんとは自分なりにいろいろ考えたり気を使ってるからそういう反応になるのにもかかわらず
そんなことはお構いなしの女性はつい余計な一言ばかり言って
相手を傷つけてしまうんですね。

人は何にも考えてないようでいろいろ考えてるんです。

ただ女性のように口が達者でないため
上から物を言われたら黙ってしまうかケンカになるしかないんですね。
自分の思いや考えを(女性のように)上手く言葉にして言えないのです。

そのことを女性はわかってない。

これが男性や小さい子供の心の内であり
女性は相手を深く傷つけていることに気づかなければ
いつまでも関係が改善することはありません。

やっぱり人は褒められてこそやる気が出たりよし頑張ろうと思えるものですが
余計な一言で傷つけられていつも侮辱されてるような思いでいると
どうせ自分なんて必要ないんだろ?生きてても意味はない人間なんだと
自暴自棄で人生やけくそになってしまうのが自然ではないでしょうか?

そうするといつもケンカが絶えなかったり何を言ってもイライラした反応しかしなくなりますよね。

私は何も女性が悪いとか女性が気をつけなければいけないと
女性ばかり悪いように言ってるのではありませんが
自分の余計な一言が相手の尊厳を傷つけ、人間関係悪化の原因の一つになってないか?
ぜひ自分の胸に手を当てて聴いてみてください。

自分が少し気をつけて改めるだけで
もしかすると良好な関係に改善していくかもしれませんよ。

時間はかかるかもしれませんが私もお手伝いいたしますので
それぞれがお互いを尊重し、良好な人間関係を築いて快適な人生を過ごせるように
一緒に取り組んでいきましょう。

\プロのサービスをここから予約・申込みできます/

宮本章太郎プロのサービスメニューを見る

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

宮本章太郎プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

心理カウンセリングのプロ

宮本章太郎プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼