簡単に出来るうつ病対策 ~歩くだけでうつは改善出来る!~
近年は熱中症熱中症と言われ、熱中症に気をつけるよう対策をするように言われています。
まだ夏本番ではない5月頃から既に熱中症で搬送される人も多く
一昔前(昭和の頃)に比べて熱中症で倒れたり死亡する人が年々増加しているように感じます。
これほど熱中症が問題視されるようになったのはなぜでしょうか?
一昔前でも学校の朝礼中に熱中症で倒れる児童もちょくちょくいましたが
(その頃はまだ熱中症という言葉は使われてませんでした)
近年になってその数は比べ物にならないくらい増加しています。
確かに近年は一昔前と比べ、ずいぶん平均気温も上昇しているとは思いますが
それでも5月頃の気温で既に熱中症で搬送されるような事例は近年特有のもので
一昔前なら考えられなかったのではないでしょうか?
近年熱中症で倒れる人が増加している原因としては
人口の全体的な高齢化によって搬送される人の数が数字として表れていると考えられます。
ただ問題はそれだけではなく、私は冷房の使いすぎによる環境への不適応が
搬送される人の増加の原因ではないかと考えるのです。
つまり小さい子供の頃から冷房に慣れた環境で育つことによって
体が暑さに適応できなくなり、ちょっとした気温の上昇でも異常に体が反応し
体温調整機能が上手く働かずに熱中症にかかりやすくなるわけです。
子供じゃなくても冷房を使用する環境が当たり前になった現代では
高齢者はもちろん、大人でも体温調整機能が上手く働かなくなり
熱中症で倒れやすい体になってしまうんですね。
それで搬送される人の数が増加してしまうのです。
ですから熱中症対策として、こまめな水分補給と適切なエアコンの使用を言われますが
私はむしろエアコン(冷房)はなるべく使わないようにし
涼し気な服装を着用したりうちわや扇風機を使用するなどして
知恵を使って涼しく過ごす工夫を推進するほうが本当の熱中症対策になると思うんですね。
とはいえ、エアコンの使用を断固として控えるように推奨しているのではありません。
やはりものには限度がありますから、そういう意味での適切なエアコンの使用は必要だと思います。
熱中症になる根本的な問題として、冷房に慣れないようにするのが熱中症対策の一つだと言いましたが
冷房の使用は実はもう一つ、特に女性の方にとっては大きな悲劇になる
衝撃の事実が隠されていることにはお気づきでしょうか?
その悲劇とは、冷房の使用はダイエットの妨げになるということ。
冷房に慣れてしまうと常に快適な環境で過ごすことができますので
体は自ら体温を調整しなくてもサボることができます。
つまり冷房の使用は体を怠けさせるので、体の代謝機能が落ちてダイエットの妨げになるということです。
代謝機能の一つである、脂肪を燃焼させることをする必要がありませんから
脂肪を蓄える一方になり、いくら食事制限や運動を心がけたところで非効率なだけで
せっかく努力をしてもダイエット効果を十分に得られなくなります。
こんな由々しき事態を黙って受け入れられるでしょうか?
それでも快適な環境と引き換えに、体を怠けさせることを優先しますか?
この効果を逆に考えると、自分の体を厳しい環境に置くことで
特に何か努力をしなくても自然にダイエット効果を得られるんですね。
それこそ何か厳しいダイエットの努力をしなくても済むわけです。
ただし熱中症や他の病気になる危険もありますので、無理は禁物です。
私が言ってるのは無理をすることや我慢をすることではありません。
常に冷房のある環境に慣れて体を怠けさせないように
しっかり熱中症対策とダイエット効果を得られるように
そして皆様に健康に過ごしていただきたいと願うからこそこうして情報を提供しているのです。
ですのでぜひ参考になさって、くれぐれも無理のないよう
心身ともに快適な人生をお過ごしくださいませ。
健康情報やサポートケアに関しては心理カウンセリングでご相談に応じてますので
ご興味のある方はぜひお気軽にご連絡ください。