ネットに居場所を求めると後戻りできにくくなる

宮本章太郎

宮本章太郎

テーマ:メンタル・メディア・ネットカルチャー(話題性・関心事)

自分に自信がなかったり、つい評価を気にして落ち込みやすいという方は
ネットの世界に目を向けないようにしてみてください。

インターネットの世界は世界が広すぎます。
自分が想像もしないような価値観を持つ人が世界規模で存在してますから
自分の存在のちっぽけさに余計自信を失う事態になりかねません。

小さなコミュニティーに留まっている内は良いのですが
ちょっとした人の発言(不特定多数)に傷つき、自分が否定されているように感じるのです。

しかもいつまでも気にかかって負のスパイラル(思考の悪循環)から抜け出せませんから
日常生活にも直接悪影響が及びますし
周りとの人間関係もギクシャクしてしまうでしょう。

このような事態に陥らないためには
実生活の中で自分を肯定してくれる(例えば家族など)、周りの人に目を向けるのです。
ネットの世界に目を向けてはいけません。

ネットはネットで気にしないようにし
自分が生きる世界とは違う世界なんだと割り切って捉えてみてください。

ネットはあくまで情報を得るためのツールとして考え
コミュニティーとしては捉えないことです。
ネットに居場所を探し求めてしまうと、膨大な価値観の中で自己肯定感が失われ
自信喪失につながりやすいのです。
(もちろんネットの世界が全て悪だと言ってるのではありません)

ぜひ自分の身近にあるコミュニティーを大切にしてください。
現実が苦しくて居場所がないという方でも
この世界にはあなたの存在を受け入れてくれる人が居るということを覚えておいてください。

当ルームでは心の居場所を提供しています。
生きるのが辛いという方は、当ルームで自己肯定感と自信を取り戻して
生きている実感を取り戻しましょう。

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

宮本章太郎プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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