過食症や食べ過ぎる人は、人の心理的構造に要因があった
日本だけに限らない事かもしれませんが
病気の治療や何か画期的な最新医療技術が開発され、発表されたとしても
保険適用されるまでが長いんですよね。
これではせっかく病気回復の希望が見えても
そのまま治療を受けられる事なく病状が悪化していく人も少なくありません。
何でもすぐに保険適用してしまうのも問題ですが
世間に広く認知され、実用化の段階に至っていたとしても
保険適用を待ち望んで適切な治療を受けられないまま
苦しみ続けなければならない現在の保険適用されるまでの期間を、ぜひとも見直して頂きたいと思います。
これでは何のための保険制度なのかわかりません。
例えば虫歯の治療にしても、なぜ有毒性のある銀歯のみが保険適応で
セラミックなどの最新医療技術は保険適応外になるんでしょうか。
費用が莫大になって、保険制度そのものが崩壊してしまうなどの理屈はわかります。
しかし安物治療が保険制度の、引いては医療のあり方なんでしょうか？
治療さえ受けられれば病状が回復するかもしれないのに
高額な治療費によって費用がまかなえず、泣く泣く諦めるしかないのが医療の考え方なのでしょうか。
お金のあるなしでこうも格差が生じるなんて、医療格差にもほどがありますし
人の命と経済を天秤にかけるようなあり方はいかがなものでしょうか。
（ちなみに医療や保険制度に対して批判して言ってるのではありません）
特にがん治療の分野では、期待される治療効果の高い最先端技術が既に実用段階に至ってるのですから
保険適用が受けられず、高額な治療費負担のために泣く泣く諦める事のないよう
花粉症治療の舌下免疫療法のように
比較的低コストで誰もが平等に受けられ、それでいて安心して受けられるような医療体制と
保険適用治療までの短縮化を図る、現行保険制度の見直しを望みます。
