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コラム

幸せに気づく、幸せを築く、『家庭入り女子』

2017年3月16日

テーマ:恋愛・結婚生活

コラムカテゴリ:メンタル・カウンセリング

女優の堀北さんが芸能界から引退して家庭入りされたように
かつては山口百恵さんや、他にもテレビ東京の紺野アナウンサーといった方など
同じように結婚してから仕事を引退し
家族で幸せを育むために今までのキャリアから離脱して家庭に入る女性が増えています。

近年は女性起業家やスキルを活かして社会へ出て活躍される女性が増える一方
時代に逆行するような形であえて家庭に入り
幸せな家庭を築くことを望む女性が増え始めているのはなぜでしょうか?

もう十分社会で活躍されたからこそ
これからは家族や自分のために幸せを築いていこうとされるのかもしれませんが
(むしろそういう方だからこそそういう思いに至る事が出来る)
理由のいかんに関わらず、自ら望んで家庭入りをする(出来る)女性は
既に幸せを築いていけるキャリアを備えているのかもしれません。

特に目立つのは歌舞伎界で、いわゆる梨園の妻といわれる女性の方ですが
麻央さんに三田さんに前田愛さんといったような方は
それぞれ今までのキャリアより今のキャリアの中(人生)を生きてらっしゃいます。
そしてそれぞれの幸せを築いてらっしゃるのです。

では必ずしも家庭に入らないと幸せではないのか(幸せにはなれないのか)
というとそうではありません。

北斗さんも先程の三田さんにしても、DAIGOさんと景子さんなどもそうですが
社会に出て活躍しながら幸せを築いてらっしゃる女性も沢山いますし(仕事と家庭の両立)
一旦芸能活動を離れてまた復帰なさる女性も多くいらっしゃいます。

私は幸せを望むなら家庭に入る事だと言ってるのではなく
幸せとは何かを考えた時に
きっと仕事(今までのキャリア)よりも家庭(今、そしてこれからの家族)であり
互いに支え合える良きパートナーの存在に気づけた人こそが
本当の真の幸せを築いていけるのではないかと思うのです。

幸せはもとから用意されてるのでも誰かに提供してもらうものでもありません。

自分の周りや身近な人と共に築いていく事。
いわば共同作業の積み重ねで築いていくものなんですね。

その“気づき”に気づけた人こそが
きっと家庭を重視する事に繋がって家庭入りをされるのではないかと思います。

どうか皆様も家庭に入るかどうかではなく
それぞれの幸せの形に気づいてそれぞれの幸せを築いていってくださいね。

私も心理カウンセリングでそのお手伝いができれば幸いです。

この記事を書いたプロ

宮本章太郎

心理カウンセリングのプロ

宮本章太郎(京都カウンセリングラウンジ)

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